こんばんは
みなさんは《夢》ありましたか
《夢》 ありますか
今日
ふと、ある友人を思い出していました…
ワタシは。
小学生の市の大会で
ソフトボール投げ大会タイの記録をだし
たのがきっかけで
ソフトボール部市内連続優勝を記録する
中学校の先生から
入学前から練習に参加するよう
両親をとおし説得され
ビクビクしながら通いはじめました
ワタシはバドミントン部に入って
フリフリ可愛いスコートとか
履きたかったのに
ワタシ＝ソフトボール部…だった
一年生からレギュラー。
先輩からも同級生からも
風当たりはハンパなかった
苦しかった
高校も実業団も推薦をいただいた。
やっぱり入学前から練習参加。
入団前から練習参加。
そして、退団するときがきた
22歳…とかだったかな。
ようは、《肩の故障》
それを言い訳にして、
もう…辞めたかったのだ
普通に遊びたい
普通に恋愛したい
趣味とか習い事とか
みんながしているようにしたかったのだ
そして辞めた。
長くいた寮を出て実家に戻った。
とても解放感があった
うれしかった
敷かれたレール……ではなく、
すべて結果的には自分で選んできた道
ソフトボールしか知らない、
どうしたら就職できるのか、
考えたこともなかった
だから
《次》に
何をしていいか、わからなかった
夢や目標をなくすと
どうやって道を切り開いていったらいいのか
わからなかった
そしてしばらく引きこもり…になった
近所の人からの視線が怖かった
幸いにして
ワタシは…両親に救われ友人に救われ
脱する事が出来たが
今日、思い出していた友人は
長いこと……本当に長いこと
自分の殻に閉じこもってしまい
明るかった性格も変わった
優しい性格…が
《優柔不断》となって邪魔をしていた
彼はとても優秀な野球の選手だった
野球を愛し、楽しみ、
能力才能のある有望な選手だった
プロからも推薦がきていた
けれど…あんなに愛した野球を
辞めてしまった
高校も辞めてしまった
彼は人間関係に、負けてしまったのだ
彼に似た人が
クルクルＫに買い物にきて思い出した
もうずいぶん前に就職した連絡をくれた彼
同士として相談された時
ワタシは最後まで話を聞かず
新しい一歩を踏み出す事を
強要してしまったのではないかと
後悔した事もあったな
夢や目標を見失うって
将来を見失うって
怖いよね
小さな小さな夢や目標を
今は本当にシアワセだと思える。
生きてるだけでシアワセだと思える。
そんな話が彼といつか出来たらいいな…
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