ようやく梅雨入りですね。昨夜から今朝にかけて涼しかったせいか、何年ぶりかで6時間くらい眠ることができました。

 

さて、ギリシャ行きもせまってきましたが、その前にいろいろなイベントが入って6月は大忙し。通常のボランティア活動の他に、久しぶりにベリーダンスの発表会などもあり、ちょっと詰め込みすぎたかなと思うものの、後の祭り。やるしかない状況です。

やることがたくさんあると、仕事量だけでなく種類の多さで頭が混乱します。そんなとき、どうやってのりきるか? 1つ1つ片付けていくのが鉄則ですが、昔からの私のやりかたは先(後)のものからやっていくということ。数を減らすという点ではどのような順番でやっても同じなのですが、先のものが片付いていないといつまでも気になるので、それらをやってしまうと目の前のものに集中できるようになるので、気分的に少し楽になります。

 

前置きが長くなりましたが、一番先の仕事、ギリシャ行きの準備に目処をつけました。今回はキャリーケースを新しくしたのですが、見た目はいままでのものより微妙に小さく感じたので、荷物が全部入るかどうか心配だったこともあります。

衣類以外は少しづつ準備してきてほぼ終わっていました。今日は、暫定ですがひととおりの衣類をピックアップし、新しいキャリーケースに詰めてみました。無事全部入ったので、まずはひと安心。

ともかく、これでギリシャ行きの荷物のことは、しばし忘れて他のことに集中できます。

 

ところで、1~3日用のキャリーケースで3週間過ごすための荷物を入れるので、できるだけ荷物は減らしたい。

最近はほとんど洗濯機付きの宿を予約しているので、衣類の枚数はそれほど要らないものの、強風で寒い日もあれば、猛暑の日もあるし、ある程度いろいろなものを用意する必要はあります。

 

そこで、悪魔のささやきが、、、。“水着をブラとして使えば、ブラは不要になるじゃないか!”

前からそのことは頭に浮かんでいました。私の水着はほとんどがチューブトップ型のシンプルなビキニでストラップもないし、どんな服でもブラとして問題なく使えます(生地が薄くて透けてみえるような服はだめですが)。

そもそも、現地でブラをつけるのは、夜の食事に出かけるほんの2~3時間程度の間だけ。水着のトップをブラ代わりにつけて翌日はそれを水着として着る、ビーチから帰ってきたら水着は必ず洗うのだから、なんの問題もないように感じます。そう考えれば、上下とも水着を下着代わりにできますよね。普通の下着は念のため1組だけ持っていけばよい?

実は、いまでも下着は3組しか持っていかないので大した節約にはならないのですが、荷物が減った感はあるかもです。

 

もう1つ悩むのが、ストール。

空港というのは、どこもエアコンが効きすぎていて、特に日が落ちた後の夜の時間帯はすごく寒いです。ウールの長袖カーディガンだけではだめなので、いつも薄いカシミア・シルクのストールを持って行きます。でも、これは現地ではほとんど出番がありません。このストールの他に、超大判の木綿のストールもいろいろな形で使えるので持って行くのですが、これがストールの替わりにならないか、いつも悩みます。何しろ、飛行機のトラブルで長時間夜の空港にいて震えたことがあったので、寒さ対策も怠れないと。

そこで、考えました。今回購入した速乾性のビーチタオルはたたんで収納袋に入れるとすごくコンパクトになります(ちょうど、ユニクロのダウンベストのような感じ)。いざとなればこれ+超大判木綿ストールで寒さが凌げるのではと。そのためには、ストールとビーチタオルの両方を機内持ち込みリュックに入れなければなりませんが、容量的にはなんとか入るし軽いのでOKかも。ロストバゲージ対策としても、ビーチタオルが手元にあるのはいいですし。

 

その他も含めて、荷物を減らす工夫を出発直前までよく考えようと思います。