今日は、バリ島の天気のお話です。

私たちは今回もウブドに10泊、その後サヌールに2泊しました。昨年も同じ時期に同じ期間滞在しましたが、そのときの天気をみると(ブログ記事はこちら)、パターンは違うものの雨期は完全に明け切っていなかったという点は同じでした。雨期明けの強烈な蒸し暑さとは微妙に違い、湿度は高いものの暑さはそこまでではなかったように感じたのは、晴れでも快晴ではなく太陽にときどき雲がかかっていたせいかもしれません。

 

滞在中の天気は次のようなものでした。実際は1日の中でもめまぐるしく天気が変わるので、完全には表現しきれていませんが、、、。

 

(PMと書いてある列は、昼から日没くらいまでの天気です)

 

今回の特徴は、雨の降る時間帯が夜中から朝にかけてが多かったことです。これまでは、午後3時か4時くらいから降って食事に出かけるころには上がるというパターンが多かったのですが、今回そのパターンはほとんどありませんでした。

 

それから、天気予報について。

時間毎の予報を見ていて気づいたのですが、私の見ている予報サイトは降水確率が30%を超えると雨マークがつくようです。今回は雨マークでもよく見ると降水確率は50%以下という場合が多かったので、予報では雨でも実際には降らないことが多々ありました。

そのため、時間毎の天気予報もめまぐるしく変わります(降水確率が30%を少し超えるくらいで雨となっている場合、最新の予報で30%を切れば雨マークが消える)。なので、1日に何回も予報をチェックするクセがつきました。

また、10日間予報などでは、その日のどこかの時間帯で降水確率が30%を超えるとその日としての天気は雨と表示されるようなのです。今回10日間予報では連日雨になっていましたが、実際には昼間は降らないことが多かったです。

その日の行動は天気次第で決めることが多いので、予報の見方にも知恵が必要だと感じました。

 

なお、ちょうど同じ時期に知人がクタとヌサドゥアに滞在していたのですが、そちらは連日よい天気だったということなので、やはりウブドと南部エリアでは少し天気が違うようです。