バリ島に来て、まだ6日目ですが、連日必ず雨の時間帯があり、お天気は不安定で、雨期明けというよりは雨期に近い天気が続いています。昨年の12月は、雨期なのにまるで乾期のような天気だったので、逆ですね。世の中よいことばかりは続かない、バランスをとるようにできているのでしょう(これはヒンドゥの考え方にもつながる?)。

 

雨期のような天気で困るのは、先日も書いたとおり洗濯物や濡れたタオルなどが乾かないことです。晴れても湿度が高く、風も弱いので、乾くまでに相当時間がかかります。昼間直射日光が当たる場所ならある程度乾くのですが、ホテルのバルコニーや室内でそのような場所はほとんどありません。

一昨日の朝、水着などを持ってプールに現れた女性、あちこち場所探しをしたあげくにプール横の低い塀の上に持ってきたものを並べて干していました。その場を離れて、半日くらいはそのまま干しておいたと思います。乾く場所に置きたい、その気持ちはすごくよくわかります。(ただ、共用の場所に洗濯したものを持ってきて干すのはどうかという気もしますが、、、。)

 

もう1つ困るのは、天気予報がめまぐるしく変わること。1日の間でもすごく変わります。例えば、一昨日は、朝の予報は午前中晴れで午後は雨、それが昼ごろの予報では雨の降り出しが夕方になり、夕方の予報では降るのは夜9時からに変わりました。さすがに直前の夕方の予報は当たって、ぴったり21時に突然ものすごいスコールがきました。予報をみて夕食を早めに近場ですませた私たちは、スコールの直前に宿に戻ることができてラッキーでした。やはり、天気予報は頻繁にチェックしないと💦

 

昼間バイクで少し遠出するどうか、お散歩道を歩くかどうか、夜ごはんはどこに食べにいくかなど、すべてはお天気次第です。朝の予報によって昼くらいまでの行動を決め、昼の予報で午後から夜の予定を決める、そんな感じで、“その日暮らし”の毎日が続きます。

まぁ、バリ島では、いつものこと。私たちはある程度長く滞在するので、幸いどうしてもこの日に行かなければならない場所というのはなく、運にまかせて過ごす毎日です。