爪の形が悪くてめったにネイルを塗らない私ですが、ベリーのイベントのために仕方なく(?)ネイルを塗りました。

 

本来は、爪の処理をして、ベース→ネイル→トップコートというようにするのでしょうけど、今回は時間的にも気分的にも楽しんでやる余裕が全くないので、いきなりネイルを塗りました。

ベリーの衣装に合わせて、ブルーのネイルを塗ったのですが、百円ショップで購入した安物なので、液も薄めで発色がイマイチ。

 

一般的に、自然の爪の色と同じ系統のピンク系や赤系はきれいな発色になりますが、爪の色と少し色相が異なるオレンジなどは、濃いネイルでないときれいな発色が得られないですよね。

ましてや、今回はブルー。ビンに入った状態できれいな色に見えても、爪に塗るときれいな色になりません。

 

考えた末、上からラメ入りの白のネイルを重ねて塗ってみました。そうしたら、淡いブルーでラメがキラキラ光るいい感じになり、ホッとしました。

本当は、舞台用なのでもっとはっきりした色の方がいいのですが、まぁ、これで勘弁してというところです。

 

ちなみに、たまにネイルを塗るときは、パール入りの淡いピンクで、爪の色とほとんど変わらないものを使っています。派手な感じに見えないけれど、ちょっとおしゃれで、普段にはちょうど良いのです。ネイルアートまでは、残念ながら手が回りません。

 

それから、ネイルの上から”ジェル ルック トップコート”というのを塗っているのですが、こちらはなかなかの優れものです。微妙な凹凸をカバーし、爪の表面が超なめらかでピカピカに見えるようになります。さらに、ネイルの持ちが格段に良くなります。