ルピシアの会報に載っていたスコーンをようやく作りました。





とてもフワフワな仕上がりでした。ベーキングパウダーを1g多く入れたせいかもしれません。


初めて使うベーキングパウダーなので念の為多く入れてみました。


冷凍保存していたクロテッドクリームを使っていただきました。




時間を置かなくてもできるレシピなので慣れたら三十分で完成できると思います。


一回目の生地は型抜きしてプレーンで、残りの生地はチョコチップを入れて再度こねてからカードで切り分けて焼きました。




早起きできる方なら休日の朝食に朝焼くのも素敵です。飲み物は何にでも合いますがミルクティーが一番優雅でしょうか。


最近スコーンが流行りらしいですがオーブンがお家にあるなら自作で焼きたてを食べるのが最も美味しいと思います。


バターを細かく粉に混ぜ込むのが少し面倒ですがそこ以外は技術は無くても美味しくできるので気軽にチャレンジしてみて下さい。



☆おまけ


バターと粉を混ぜるコツ


①バターを1cm角位にカットして冷蔵庫又は冷凍庫で冷やす。


②カード(半円形のプラスチックの道具、100均にもあり)を2枚用意してボールの中で細かくバターを切り刻む。

1枚だと時間がかかるし、カードにくっついたバターをはがすのも2枚あると簡単!

フードプロセッサーがあればなおラクチン。


③キレイに洗って乾いた手で粉をすり混ぜる。バターの固まりは指でつぶし、粉を手のひらで挟んでこする。イメージは神社で必死に拝む感じ?


ただ時間は短く!長くやるとバターが手の熱でとけるので程々に。フープロの人はこの手順は不要です。


④後は卵と牛乳を入れてさっと混ぜて下さい。(こねるレシピもありますが基本はこねません)