分娩第3期(3rd stage):なかなかでてこない | そのひぐらし英国ぐらし

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海外がすき。なんなら住みたい。
そんな夢をかなえてくれるワーキングホリデービザを有効活用中。
そんなこんなしてたらイギリス人のりっくんとの結婚がきまり
ひきつづきイギリスのレスターで暮らすことに。
2013年、2015年うまれの2児の母になりました。

破水したときから「まだ早すぎるんでは?」とかなんの不安もなかったあたし。
やっぱりそうは言っても34週で産まれてしまったため少しだっこしたあとすぐにありすに問題ないかチェックされることに。
でも5分くらいで問題なし、とすぐにカンガルーケア(skin to skin)をすることができてあたらめて安心しました。

【13:00】
あたしの場合、胎盤がおりてきていなく、自然に待つとすごく時間がかかってしまうということで注射をうたれました。
カンガルーケア中だったのですが、みんなが胎盤待ちでまだかまだかとのぞきこむため、なんだかおちつきませんでした。

【13:30】
あまりにもでてこないので、しびれをきらしたのか「ちょっといきんでみて」と言われていきむとするんとでてきました。
なんだかこわいかたまりだったのでみないようにしました。そして研究のためさっと持っていかれました。
すると、この胎盤をあげることの同意書みたいのにサインをしてほしいといわれ、陣痛促進剤のためにさしてあった右手の針から血をだらだらながしながらサインしました。。

【14:00】
ここにきてやっとランチを持ってきてくれました。しかし、ここはイギリス。
出産したばかりなのにでてきたランチはツナサンドイッチ。それはいいとしても、ツナと野菜とバケットが別々にのっていてじぶんでつくりなさいという感じ。。
これがトレーにのっていて、まだ血だらけの下半身のままふともものうえにトレーをおかれて「どうぞ」って。
しかも、りっくんはありすをだいているし、しょうがないのでやっぱり右手の血をだらだらながらバケットにツナをつめました。。

後日撮った昼食の写真。出産後にこれは食べにくいです。。

【14:30】
まだまだ食べている途中だったけど、お医者さんが触診にきたので中断。
なによりもこれがいちばん痛かった。「笑気ガスすっていいからね。」と言われたのですが、それでも効かないくらい痛かった。。
しかも、ぬうかぬわないかで悩んでいたらしく3人にチェックされて「痛いし早く決めてー。」という感じでした。
そしてけっきょく、出血しているので少しだけぬうということになったのですが、麻酔がきいているのでぬわれているときのほうが痛くなかったです。
ありすにおようふくを着せることになってのすが、持ってきたのは足までカバーされないものだったので、病院のを着せてくれました。ありすはちいさいためあったかくしないといけないらしく2枚重ねで着せてくれました。

【15:00】
ごはんのつづきを食べたいし、とりあえず「お手洗いにいっていい?」と聞いてみると助産師さんがお手洗いまでついてきてくれました。そして容器をわたされここにすべての尿をいれてと言われました。出産後はじめの尿をチェックする必要があるそうです。

【15:30】
まだごはんのつづきを食べられないまま、母乳エキスパートの助産師さんがきてくれて母乳講座がはじまりました。知っていたとはいえ、あたりまえのように吸いつくありすをみて本能ってすごいなぁ。とあらためて思いました。

【16:30】
ここまでまだ血だらけでだったのでシャワーをあびておいでと言われる。
もう1枚のきれいなパジャマをきてやっとすっきりして戻ると、りっくんがうれしそうに「普通はおかあさんにしかごはんは出ないんだけどっていいながらサンドイッチくれた」と言っていて「よかったねぇ。」ってじぶんのごはんをみるとさげられていた!!えー!!まだおなかすいているのに!!

【17:00】
ありすにビタミンKの注射をうたれる。そして糖尿病検査(Glucose Tolerance test)をするということで、うまれたばかりなのに足のうらから血をとられていてみていてつらかったです。

【18:00】
「もうすぐお部屋移動になるからね。そこで夕食もでるから。」と言われ、ちゃんと説明されていなかったけど今夜は泊ることになるんだと知りました。おなかもすいているし、ねむいし、笑気ガスもきいているし、なんなら出産したし、疲れたなぁ。とおもいまがらもベッドではなくていすに座ってりっくんと話していたら、「あなた今日出産したのよね?びっくりするくらい元気ね」とおどろかれました。

【19:30】
分娩室から病室へ移動。その前にたちあってくれた助産師さんがハグして「ほんとうにすばらしいお産だったわ。」と言ってくれてすごくうれしかったです。あたしこそほんとうにありがとうと伝えました。かわいくて元気でとってもたのしいお産にしてくれたすてきな助産師さんでした。

【20:00】
病室に移動になって、ごはんのこと何もいわれなくて不安になって聞いてみると、「ごはんは18時だからもうおわってるよ。ちょっとサンドイッチか何かないかさがしてくるね」と言われました。そしてごめんなさい。。といって持ってきてくれたのはなんとトースト2枚のみ。。。
あたし今日出産したんですけど!!とってもせつない気持ちになりました。

【20:30】
りっくん帰宅。明日もってきてもらうものをいろいろとお願いしました。りっくんも長丁場で疲れているうえに、明日は朝から教習。おねがいするのはもうしわけなかったけどここはしょうがない。。入院用のホスピタルバッグも用意しておくべきだったと思いました。。

【21:30】
糖尿病検査(Glucose Tolerance test)のために助産師さんがきてくれて、母乳をちゃんとあげれているかみてくれました。次は3時間後にあげてね。と言われました。
糖尿検査の結果は問題なし。ほんとうによかったです。

こんな感じであたしはありすと出会いました。
臨月になってから陣痛や出産について勉強しようとおもっていたので情報不足だったので、母親学級で教わったことがほんとうに役立ちました。
未知の世界の出産がとてもこわかったのですが、ジェットコースターにのっているようなちょっとのこわさと、わくわくどきどきという感じで思った以上に楽しいお産でした。
あたしは出産中まったく声をださなかったのですが、そのほうが体力も消耗しないし集中できてよかったです。痛みもおもったほどではありませんでした。
つわりのほうがよっぽどつらかったです。

どうみても元気にみえたありす。このときは明日には退院できるかな?と強気でおもっていました。   ・・・つづく。