日中釣魚台撞船事件後，中國反日聲浪高漲，各地年輕人上街高舉布條示威，
高喊「打倒日本鬼子」。即使不懂中文的日本人，
也知道「日本鬼子」是一句罵人的話，不過卻有日本網友大搞KUSO，
將「日本鬼子」角色化，網友自創「日本鬼子」萌系美少女圖，
打著用「萌」的力量反制中國的旗號，競相上網投稿，讓中國網友看了傻眼，
大喊日本終有一天會用「萌」征服世界。
日本網友KUSO投稿大賽
事情的開端始於日本最大的網路論壇2ch（第二頻道），一位網友在留言板上
發難，既然中國人罵日本人為「日本鬼子」，那就讓中國人瞧瞧「日本鬼子」的
厲害，於是「日本鬼子」變成女性人名「hinomoto oniko」並且化身為萌系美少女，
網友嗆聲將中國人全都變成「中國萌豬」。
萌系美少女 中國阿宅沒法擋
日本網友一呼百應，短短不到一個月，上網投稿作品將近150件，「日本鬼子」萌系美少女，頭戴尖角鬼面具、身穿和服、手持刀槍，具有長髮、暴乳、獸耳、尖牙、
可愛、傲嬌等各種「萌」元素。由於反應絕佳，網路還辦起了「日本鬼子」大賽，
開放網友投票，從參選的圖中，選出最具人氣的「日本鬼子」。
「日本鬼子」大賽在網路上流傳後，中國網友看了傻眼，
一個名為「日中文化交流」的部落格中，有中國網友留言說，
沒想到日本竟然會使出這一招，看來日本真該管管他們的「阿宅」了。
也有網友說，本來以為罵了最難聽的話，未料日本網友竟會用萌系美少女反擊，教他頓感無力。
還有中國阿宅網友直接「下訂單」，希望畫成有「烏黑長髮」的，
另一位阿宅網友則說，別以為這樣他就會上鉤，至少要畫成有長「觸手」的。
還有網友建議，不如把「西洋鬼子」、「高麗棒子」和「台巴子」一起萌化吧！
不過他們也擔心下一步會出現「中華支那子」的角色。
（自由時報 2010年11月1日）
尖閣諸島沖での巡視船衝突事件以降、
中国で反日の声が高まり、若者たちは各地で（スローガンの書かれた）布を
高く掲げて、「日本鬼子を打倒せよ！」と大声を張り上げた。
中国語がわからない日本人でも、「日本鬼子」とは自分たちをののしる
言葉だとはわかる。それなのに、日本のネットユーザーたちは
お遊びで「日本鬼子」を実体化し、萌え～な美少女「日本鬼子」を作り出し、
「萌え～」のパワーで中国に対抗しようと、競って投稿し、
それを見た中国のネットユーザーたちは口あんぐり、
「日本はいつか『萌え～』で世界征服するんじゃね？」
日本のネットユーザー、競って投稿
事の発端は日本で最大のネット掲示板2チャンネル。
「中国人が日本人を『日本鬼子』ってののしるんなら、『日本鬼子』が
どんだけすごいか見せてやろうぜ」という反旗を翻す書き込みがあったことから。
そこで「日本鬼子」は「ひのもとおにこ」という女性に変身、
その上萌え～な美少女。ネットユーザーたちは「中国人をみんな
『萌え豚』にしちゃおうぜ！」
萌え～な美少女には中国のお宅もかなわない
ネットユーザーの呼びかけに投稿が殺到、わずか1か月に150ちかくの
作品がネットに投稿された。
頭に鋭い角を生やし、鬼の面、和服を着こみ、手には刀、
ロングヘアに、爆乳、動物の耳、鋭い歯、可愛い、ツンデレなど
「萌え～」な要素が詰まっている。
反応が良かったので、ネット上で「日本鬼子」コンクールまで開催し、
投票を募り、出品されたイラストの中で最も人気のある「日本鬼子」を
選び出した。
「日本鬼子」コンクールがネット上で広まると、
中国のネットユーザーはそれを見てびっくり仰天。
「日中文化交流と書いてオタ活動と読む」というブログで
ある中国人が「日本がこんな手を使うとは。どうやら日本はちゃんと
自国の『オタ』を管理すべき」と書き込んだ。
またあるネットユーザーは
「本来は気分を害するような言葉なのに、日本人が萌え～な
美少女で反撃してくるなんて。にわかに無力感に襲われるぜ」
それ以外にもある中国のオタクは直接注文を付け、
「真っ黒なロングヘアー」がいいといい、
またあるオタクは「こんなことで引っかかると思うなよ。
でも少なくとも俺の「触手」が伸びるように書いてくれ。」
更には「いっそ『西洋鬼子（注：西洋人の蔑称）』、『高麗棒子（注：韓国人の蔑称）』、
『台巴子（注：台湾人の蔑称）』も一緒に萌え～にしちゃえよ！」という人まで。
でもそういう彼らは次に「中華支那子」がキャラ化されたらどうしようと
心配している。
（台湾 自由時報 2010年11月1日）
これはいいアイデア。
オタクは国境を超える。
そもそも日本って「鬼沢」さんとか「鬼頭」さんとか「鬼」のつく苗字
あるんだし、「鬼子」ちゃんいてもおかしくはないような気がする。
ちなみに原文にある「KUSO」は「くそゲー」から来てて、くだらないこと、
ばかばかしいことを指すようです。
這是好主意啊!
阿宅的力量可以超過國界!
原來日本有姓「鬼澤」,姓「鬼頭」的,
因此我想有叫「鬼子」也毫不奇怪。
