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今日は、言わずと知れた
「芸術家千住3兄弟」 のお母様が書かれた本のレビュー
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自分の学生時代の話。ヴァイオリン科の子に
弓のお値段を聞いてビックリ
なら、本体は!? え~!!
サラリーマンの平均年収をやや上回っていました
でも、これは学生の話。いわば素人の話です
プロともなれば、話は別
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ヴァイオリニストの真理子さんが
デュランティを手に入れるまでのストーリー
ストラディバリウスは、持つ人を自分で選ぶと言われています。
それだけ不思議なヴァイオリンです。まさに 「生き物」
纏わる話も沢山あります。
千住家に、本当行くべきして行ったんですね。デュランティは。
スイスの富豪といい、楽器のディーラーといい、
エントリーしていたEUの演奏家のトラブルといい、
ドラマティックな展開が続きます。
またこのお母様、お父様の教育方針が素敵
自然の中で、五感をフルに使い、
お父様は「近道などなし、回り道ほど近道だ」
と仰る気骨のある方で。スジを通して子育てする大切さを
教えてもらった気がします
真理子さんは、幼い頃からプロとして活動しているので
色々ご苦労されていて、それを乗り越えられたのも
このご両親あってからこそのこと
ところで、このヴァイオリンのお値段、単位が 「億」 だそうです
これからも、ソリストとしてのご活躍楽しみにしています