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海が近いわけでもないのに
妙に潮くさい街
道端でボロボロになった新聞紙の塊が ネコの死骸にみえた
早く起きて日の出前
街を歩くと
裸の老人が 徘徊しているのが今日も見える
家人達は気付いているのだろうか?
かといって教えてあげるつもりなんてさらさらないけれど
相変わらず無関心で成り立っている街の景色
僕が消えても 誰も気づかない
僕が消しても きっと誰にも気づかれない
新聞の横にそっと捨てて 駅に向かった。
妙に潮くさい街
道端でボロボロになった新聞紙の塊が ネコの死骸にみえた
早く起きて日の出前
街を歩くと
裸の老人が 徘徊しているのが今日も見える
家人達は気付いているのだろうか?
かといって教えてあげるつもりなんてさらさらないけれど
相変わらず無関心で成り立っている街の景色
僕が消えても 誰も気づかない
僕が消しても きっと誰にも気づかれない
新聞の横にそっと捨てて 駅に向かった。
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黄色い満月 青い海 白い素肌 黒い髪 真っ赤な液体
黄色い猿 青い静脈 白いクスリ 黒い塊 真っ赤なアレ
黄色い信号 青い兎 白いカラス 黒い痣 真っ赤な林檎 と、 アレ と ソレ。
彼女の好きなネコ
ザラザラのベロ
鉤型に曲がった シッポ
イヌ好きよりは まだマシか
そう思う 僕の 濡れた黒い鼻。