スーパースター!! | 変態〇大生のオナニー日記  略して 変態オナ日記

変態〇大生のオナニー日記  略して 変態オナ日記

いやいやいや。オナニーっつってもあくまで比喩表現っつーかなんつーか。

とりあえず、そういう自己満足のための日記だぞっていう意味でして、実際にオナニー、いわゆる自慰行為についての日記を書こうってわけじゃないのであしからず。



まぁ、でも少しくらいなら…。笑

花園神社に行った後、時間が余ってたんで なにか映画でも観ようかと映画館に行ったんです。


そこで、次の上映時間までロビーで待っていると、

中からマイケルジャクソンの『THIS IS IT』を観終わった人達が出てきました。


皆、おおむね満足げで興奮した様子です。

すると、その中に ひときわテンションの上がってるおじさんが一名。


突然立ち止まって、ババッと腕を振り上げて声を張り上げる などなかなかにマイケルになりきっています。


「これは死んだマイケルの魂が乗り移ってしまったのか?」

といった様子のおじさんに感銘を受けてしまった僕は、まだお目当ての映画の上映には時間があるということで暇つぶしがてらに 僕はその マイケルおじさん(仮名)を観察することにしました。


テクテク歩くおじさん。

ムーンウォークはさすがに出来ないらしくエスカレーターに向かって歩いていきます。

そのままエスカレーターに乗って下に向かうと思わせてからのターン!!

テクテクテクテク戻ってきました。

なんか手をかざしてリズムをとってます。

あぁ、一人じゃなかったんですね!

一緒に観に来たお友達を待ってたみたいです。

なるほどなるほど、お友達は案外落ち着いていますね。

そんだけ落ち着いてる様子で、よくこのテンションのおじさんと並んで歩けますね。すごいですね。

お友達にしたらキット日常茶飯事なんでしょうね。

さてさて、テクテクテク、今度は普通にエスカレーターに乗り込む様子です。

あー、また 「ポウッ!!」ってやってるね。うん。ありがとうおじさん、楽しかったよ!!


と、しばらくはここでさりゆくおじさんを見送っていたんですが、しばらくするとなんだかムズムズしてまいりました。何分まだ時間も余っていたし、なによりコレで観察を終わるのはもったいないような気がしてきたんです。


僕はいてもたってもいられなくなり、急いでおじさんを尾行することにしました。

不自然じゃない程度に急いで追いかけると、映画館の入り口を出た路地のところでおじさん達をみつけました。

薄暗い道の方へと進んでいくおじさん達。

もちろん おじさんはときおりポージングを決めることを忘れていません。

「アッハッハ!!さすがだぜ!おじさん!あんた生粋のエンターテイナーだな!!」なんて暢気に思っていたんですが、ん?なにやら雲行きが怪しくなってきました。

フラフラフラフラ…、よくみるとおじさん達 歩き方が おぼろげです。

あぁ、フラフラフラフラフラ…、ゴミ捨て場につっこんじゃったよ!!大丈夫おじさん?

と思う間もなく、ゴミ捨て場をあさりはじめるおじさん。

ん? と思いつつ まだ尾行を続けると、すごい速さで自販機の釣り銭のところをチェックし始めるおじさん。

そうか、おじさんはホームレスさんだったんだね。小奇麗にしてるからちょっと気がつかなかったよ。

映画は月に一度の贅沢とかそんな感じだったのかしら。

次々に手際よくゴミ捨て場を漁るおじさんの横を通りすぎながら、

映画館で見かけた 愉快なおじさん  ってところでとめとけば こんな 切ない気持にならなくて済んだのにな…。


と自分の好奇心を疎ましく思いました。