た。葬儀の話しをしている最中でもありましたが、土曜日、日本の紅茶の父とも言われる磯淵猛先生のお別れ会でした。
キリンビバレッジの「午後の紅茶」を監修、ペットボトルのイラストにアフタヌーンティーを世界で初めて広めたと言われる、ベッドフォード公爵夫人の挿絵を入れたり、フルーツティーを開発するなど紅茶教室にも力を入れて多くの後継者を育てられた日本の紅茶の父、磯淵猛先生のお別れ会が3月30日土曜日、先生の本拠地、紅茶専門店「ディンブラ」のある、神奈川県で執り行われました。
私もこれは行かねばと、思いチケットも準備しておりましたが、どうしても状況的に行くことが出来ず残念ながら会場に出向くことが出来ませんでしたが、紅茶仲間の方が沢山の写真を送ってくださいましたので今回、許可を取って使わせて頂きました。
先生のご活躍のお写真の数々。
祭壇の生い茂る緑の葉っぱ。
先生がお好きだったスリランカのヌワラエリアの茶畑を再現なさったそうです。先生をお送りするのにふさわしい祭壇でしたね。
ご一緒にイギリスの紅茶の旅をした当時はまだご結婚なさっていらっしゃらなかった紅茶大好きな奥様もさぞかしお辛い中、ご準備なさったのだと思います。
お別れ会に最善を尽くされた事とおもいます。
当日は入りきれない紅茶、磯淵ファンがこれほどまでお集まりになるとは。。。。と、参列なさった紅茶仲間の方も神妙な面持ちでご参加なさったそうです。
皆様、お世話になった先生と最後のお別れをしたいという思いは同じ。私も逢いに伺いたかったですがこの地でお悔やみ申しあげます。
心よりご冥福をお祈り致します。