NO FUTSAL NO LIFE
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8/16(土)練習

●アップ

リフティング

・インステップ

・腿

・動きながら

※各自に課題を与えて、9月最初の練習でテスト



●パス練習①

二人一組での対面パス

・しっかり踏み込んでのインサイド

・ノーステップでインサイド

・ループ(テイクバックを取らずに)

・ダイレクト

距離を伸ばして

・インサイド

・インステップ

・ダイレクト


●パス練習②

スクエアパス

・菱形

・ボックス

・ダイレクト



●シュート練習

出して抜けた人がピボに入り、落としてシュート

※しっかりと背負うことを意識して



●パス回し①

4-0(クアトロ)の形から、ボールの動きは後ろの横パスのみ


 

●パス回し②

4人一組、ハーフコートでパス回し

※必ず受け手3人を確認してから出すこと


●パスゲーム(4対4)

もらう声を出して、パスコースを全員で確保することを意識


●ゲーム



リーグ戦後の練習、次までしばらく時間が空くので基礎練習をメインに。色んな状況での「止める蹴る」を

取り入れた。あとはフォームが崩れているメンバーが多いので、そこも意識してもらう。

新しい戦術も取り入れたいが、今は基礎練習の延長として「パス練習」にしている。もう少し技術を上げなけ

れば、出来ないものなので。


人数の都合上、相手チームに自分が入って「4-0」から攻撃を行ってみたが、かなりボールが回って

いた。シュート練習で使った、出して抜けた人がピボという部分がゲームでも活きていたのも大きい。

部分練習がゲームへ繋がっているということ。


練習の最後にも言ったが、少ない練習の中で一本一本集中して出来るかということが大切。これは

基礎練習においても同じことだと思う。間違ったフォームや意識で、数をこなしても意味が無い。

この辺の意識をどう上げて行くかが、今のチームの課題だと思う。


パスゲームでもらう声が出ている時はよく顔を出していて、ボールが動いている。

この感覚をゲームでも大切にして欲しいし、これが出来ればパスは繋がる。

そのためには「ポジション」という概念を一度取り払う必要があると感じている。



セカンドステージ対戦相手・スカウティング


■第一試合


・基本的に前プレのチームなので、出して抜けて裏のスペースが使えるか重要

・ゴールクリアランスから裏を狙っていく

・相手フィクソは前に入ってインターセプトを狙うのではなく、入れさせて奪うタイプ

 逆にボールは入るので、背後に居るよりも前でたくさん受けてしっかりキープ


・OFはたとえ繋がらなく、回りのサポートがなくてもツータッチとダイレクトでパスを出す

 そのタイミングを読んでいけば、パスカットも狙いやすい

・ワンツー狙いが多いので、パスを出されたあとにボールウオッチャーにならず、マークをしっかりする

・21番はドリブルとスピードがあるので、仕掛けてきて自分でシュートに持っていけるのでアラは要注意

 フィクソ(6番)が上がったときはドリブルで勝負してくる


■第二試合


・前からプレスをしてくる、特にボール保持者には素早く寄せてくる

 少ないタッチ数で早めに周りがサポートして、裏と取っていくことが必要

・ピボへのマークは厳しいので、サイドのスペースを有効に使う


・エイトをしながら崩してくるが、サイドでのワンツーや裏狙いが多い

・ゲームを作る2番は突破力と左右どちらでもシュートがあるので要注意s

・キックインや流れから「L」を使ってくるので、抜けてくる人を受け渡しなのか、そのままマンツーなのか

 声を掛け合って対応する




■第三試合


・前プレではないが、ある程度高い位置からマンツーマンでDFする

 センターサークル付近にピボが落ちてきて、預けられればビルドアップできる

・セットプレーに対するポジショングが甘いので有効


・エイトを多用というよりも、菱形でフィクソを中心に攻撃してくる

・ピボ当てや縦パスが多いので、しっかりと絞ること

・フィクソはいつもよりも相手の前に入ったりして、ボールを入れさせないように

・4番と6番のドリブルは要注意

・6番は常に縦パスを狙っている

・遠目からのシュートが多いので、しっかりと寄せること

・コーナーキックは「A」使っているので、ゾーンで守りニア側に人を集める




実際に観たのとDVDで、気になったところをピックアップしてみた。

どのチームも二部よりも、シュート力が高いので引いているウチには打ってくるだろう。

しっかりと寄せること(出入り)とコーナーやキックインでの集中力が大切。


あと相手の寄せは早いので、サポートと判断を早くすること。

戦術やパスワークが飛躍的に高くなるのではないので、チャンスはある。

小さなチャンスを数多くの決定機に持っていけるかが重要。

8/3(土)練習

●セットプレー講習

※希望者のみ

・キックインⅠ(ピボ当て応用編も)、Ⅱ

・コーナーキックA、B

・直接FKの基本的な形


●アップ

二人組でボールを投げて

・インサイド

・インステップ

・腿トラップからインステップ


●パス練習①

ランダムに走りながらのパス交換

・4人でハーフコート

・エンドラインからゴールまでビルドアップしながら



●パス練習②

マーカーを置いて対面パス(ツーポイント)

・出した方に抜けるパターンと逆に抜けるパターン


●シュート練習

対面パスからトラップしてシュート

※トラップでスピードアップすることを意識

●セットプレー練習

・キックインⅠ、Ⅱ

・コーナーキックA


●ゲーム

・セットプレーを取り入れること

・マンツーマンDFをメインに行う



リーグ戦に向けて、最後の練習。出来るだけシンプルなメニューにしてみたのは、セットプレーで

頭を使ってほしいのもある。あとは前回のリーグ戦前、アップメニューがままならない状態があったので、

その反省を活かして同じものを行った。アップから良い状態で、試合を迎えられるように。


片面で男子を見ていた分なかなか細かい部分までは、目が行き届かなかったのが悔やまれるし。

暑さでかなり多くの休憩をとりながらとなってしまった分、集中力と緊張感を保ちながらという部分が

難しい。時折厳しい声を発して、高めるよういはしているが、指導者のみでは限界があることを最近は感じる。


ただ、ゲームの方はマンツーを多めに行ったせいか非常に良かった。

下がらず「高い位置でボールを奪う」という意識が非常に出ていて、得点にも繋がっていた。

強い相手にもあの積極性が出れば、十分通用するはず。


ゴールクリアランスなどやり残したというか細かい部分の徹底は難しかったが、前プレとセットプレーという

オフェンス面での二つの武器が加わったのは確か、自信を持って臨んで欲しい。あとは自分達で考えながら、声をかけながら、やろうとすることが出来るか。結果という部分よりも、こうやって点を取るんだ!という意識がチームの中に出てくれたら良いと思う。


この二つだけでなく、今まで練習してきたことを信じて、強い相手にもそれを出すのはとても大変なこと。

一部でも「やろうとする」事が出来るのが、今は一番の目標。

そのために今までよりも、強い気持ちを持って迎えてほしい。


そして、初めての一部とプレイングタイムを楽しんでもらいたい。

どんな試合を魅せてくれるか、今から楽しみなり。





7/26(土)練習

●ミーティング

セットプレーの解説


●アップ

・ランダムに走りながらのパス交換(全面)


・ミニゲーム

センターサークルにリンクマン(フリー)をおいて、攻守の切り替えを早く

ボールを奪ったらフリーな人に預けるという意識


●パス練習

スクエアパス

①右回りと左回りで体の向きを素早く変える

・ダイヤ

・ボックス


②出して抜けて、足裏パスでリターンをもらい、ダイレクトで対角へパス


●シュート練習

パスを出して、足裏でリターンをもらいシュート


●セットプレー練習

・キックインⅠ、Ⅱ

・コーナーキックA

・ゴールクリアランスⅠ、Ⅱ


●ゲーム

マンツーマン(前プレ)のDFを中心に



悩みに悩んだ上、この時期にセットプレーを取り入れた。

ミーティングでの説明ではみんな理解していたと思うが、いざ練習で自分がやってみるとしっくり来ない人が

多かったと思う。つまずいている所で技術的な部分が多く、その説明に時間がかかった。その辺が経験者に

教える部分との違いで非常に難しい。二時間の練習で詰め込みすぎたのは反省である。


時間に追われ「何のためにこれをセットプレーをやるのか」という部分はしっかりと伝えられなかった気がする。

それがわかっていれば最後のゲーム中に、各々がやろうとしたはず。実際の試合では、自分が笛で止めてやり直すことはできない。監督にやらされてセットプレーするのと、チームに必要だと感じて行うのとでは大きな

違いである。あとは競技フットサルを多く見ていれば、これが当たり前という意識もあるだろう。

とにかく「意味」をしっかりと伝えていくことを忘れてはいけないと痛感した。


ゲーム全体を見ても、「ねらい」を持ったプレーが少ないので、この部分に関しては厳しく言うようにしている。

失敗してもいいからやろう!とセットプレーを含めて伝えてるのにそうしないのは、その重要性や必要性を

理解してもらえてないからと感じる。今までも、出来るだけ「意味」を細かく伝えるようには指導してきたが、

違うアプローチも考えなければいけない。ここも同じだが、厳しく言われてやらされることではない。

フットサルは一つ一つのプレーにねらいを持ってプレイするのが楽しいのだから。



キックインⅠ

●キックインⅠ






・応用編




※おまけ


●コーナーキックB



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