ごきげんよう、ざらめの雨です。

 

最近いくつかの派生動画を見ていて「ゆる言語学ラジオ」の過去回の視聴がぜんぜん進まなくなっています。

困りましたね。

 

わかってはいましたが、「ゆる哲学ラジオ」が好きですね。

哲学が好きなので。

これが気が付いたらポチってしちゃって、時間泥棒ですよ。

 

ゆる言語学ラジオはその面白さ(より正確に言えば演者の二人の魅力)に引き込まれてから「既出内容がわからないので、最初から見よう」という軽い気持ちでSpotifyでの過去回を聞き始めましたが、このペースだと来年になっても終わらなそうです…。

 

 

 

●「っす」は失礼じゃない。むしろ神。

2023/10/07配信

 

 

サムネイル、なんかうざったいなぁ。

 

話の内容は「ス体」と呼ばれる語尾の「っす」が、会話においてどのような役割を担っているのかというのを解説したものです。

 

・主に体育会系の人が(上下関係厳しいタテ社会で)使う

・主に男性が使う(女性は例外的にしか使わない)

 

この2軸で「っす」の秘密が紐解かれていきます。

 

堀元さんの納得感が過去イチの、ピカった回。

 

今日は要旨・要約は以上。

実際に動画を見たほうが面白いからね♪

 

 

 

 ホームで輝く水野さん

 

水野さんが『会話の0.2秒を言語学する』を出版されてから、様々なYouTubeの番組で見ることが増えました。

 

主に本の紹介・宣伝しつつ、ゲストとして招いてくれた人やインタビュアーの「言語にまつわる素朴な疑問」に回答するというこをされています。

 

コメント欄いわく「よそ行きの水野さん」とのこと。

 

ゆる言語学ラジオでは見られない、やや抑えた真面目なトーンの水野さんの様子がとても新鮮に映るファンの人が多い印象です。

 

私は特段新鮮とは思わないですが「大変そうだなぁ」と思って見ています。

普段会わない人と喋るということ、そのチャンネルの固有の文脈に添わせる必要があることなど、緊張する要素は多いですよね。

 

言葉選びなんかも、より慎重で丁寧に上品に聞こえるような気遣いが感じられます。

お邪魔しているチャンネルのイメージを悪くしないように、最大限気を付けているって感じでしょうか。

 

だから大変そうだなぁって。

 

ひるがえって、ゆる言語学ラジオで話す水野さんはいつもの通りの水野さんで、野球で言えばホームでやっている感じです。

下ネタや露悪ネタも挟め、堀元いじりも楽しい収録は、やっぱり生き生きしてくるんじゃないでしょうか。

 

今回特に「言葉の素朴な不思議」の一つをテーマに据えた、「ゆる言語学」にドンピシャリな内容になっているのでとっても面白かったです。

 

「録画切れてました」「やっぱり切れてませんでした」の定型のコントも出てきて、満足度高め。

 

 

 

 「っす」は「です」のことだが実は使い分けが存在する

 

「っす」が記録された初出が『サザエさん』という話が出てきて、この「っす」の言い方(中心的な使用者や使用場面)にもいろんな変遷があることが示唆されました。

 

形式的には「です」の「で」が促音化しているそうで、「です」は「っす」になるけど、「ます」は「っす」にはならない。

 

そして、後輩の立場の人が先輩に対して使うことが多い。

 

しかし、いつも「っす」と言っている人でも、会話の相手が同じであっても、「です」となってしまう場面がある。

 

それはどんな場面??

 

というクイズに堀元さんが速攻正解していました。

 

私はよくわからなかったんで、頭がいいのでしょうね。

(私が女性で社会と隔離されているのであまり使用場面になじまないということもあるかもしれません。)

 

動画を見ればわかりますが、正解を端的に抜き出すと、

「先輩に未知の情報を伝えるとき」

です。

 

※ネタバレ防止のために色を調整してあります。

 当該文字列をドラッグすると見えます。 以下も同じ。

 

相手より立場の低い人が「教える立場になる」=「相手より偉いかもしれない立場に立つ」ときには、「です」を使用するのだそうです。

話者の主観では全く意図的なものではなく、ごくごく自然にすっと行われる「っす」と「です」の使い分け

 

言葉って面白いですよね。

話者が自然に行っていることなので、使用者当人に「なんでそうなるの?」と訊かれてもわからない。

その理由を言語化できないのに、自明のものとして見えないはずのルールに従って言葉をつむぐ私たち。

 

ゆる言語学ラジオの始めのほうで、「言語学は正解が分かっているのに解法がわからないパズルを解くようなもの」と言っていた水野さんの言葉を思い出しました。

(※セリフはうろ覚えです)

 

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今日はここまで。

読んでくださってありがとうございました!

 

ぜひ動画を見てください。

今回はちょっとした不思議をテーマにした「言語学」の楽しさが垣間見える激熱回です。

 

動画のタネ本はこちら

◯新敬語「マジヤバイっす」: 社会言語学の視点から

  https://www.valuebooks.jp/bp/VS005711...

 

 

 

 

 

 

 

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