ごきげんよう。ざらめの雨です。
今日は、ちょっとだけ賢くなったので情報をシェアします。
よく新聞やニュースで見かける、学術に関する「論文」というのは、原著論文のことだそうです。
毎年発表があるノーベル化学賞の受賞の話題では「論文」という言葉をたくさん見聞きしますね。
実は、この原著論文以外にも、その分野の全体的なことがわかる「総説論文」というものがあるそうです。
この記事に詳しいので、ぜひご覧ください。
もし、何か知りたいことや勉強してみたいこと、科学に関心をもってどんな研究がなされているのか、少し覗いてみたいなというときは、この総説論文を探してみるのもいいかもしれませんね。
分野の全体について書くために、誰でもが書けるものではなく、その道の権威が書くのが一般的という印象です。
最先端の研究の論文なんて、素人が読んでも全然わからないかもしれないけど、総括的な話なら、国語力があればちゃんと読めるかもしれません。
その道のプロが書いた文章なら、妥当性・信頼性という意味ではとても安心して読めるんじゃないかと思います。
ひとつ、賢くなりました。