こんにちは。
セールスキャリアエージェントの石原でございます。

本日は、【成長】という観点をテーマにしてお話しできればと思います。

成長とは、「理想の自分」に向かって自分で課題を設定し、
自分なりに工夫して勉強や練習をし、
それまで持っていなかったスキルを身につけること。

つまりは「理想の自分」と「今の自分」とのギャップを埋めること。

ですが、良かったことが起きた時や、現状に満足してしまうと
成長が止まってしまいます。

上手くいった時は、自信を持つと同時に
「自分はまだまだ未熟だ」という
謙虚な姿勢を持つことが大切です。

「自分はもう充分に分かっている。
だからこれ以上学ぶことはない」などと思ったら、
その瞬間に成長は止まってしまいます。

変化を嫌う、リスクを恐れるからこそ成長が止まってしまいます。
だからこそ振り返り、翌日には即改善していくことが大事です。

今回、ラグビー日本代表のヘッドコーチ 
エディージョーンズ氏も言っておりました。

「ラグビー日本代表は
15年のW杯で南アフリカに勝って世界で評価を得ました。
そして19年のW杯日本大会でベスト8に進出し、
日本におけるラグビーのステータスを変えたわけです。
ところが、現状の日本代表は
そこで満足しているように私には見えるのです。
昨年のW杯ではプールステージで敗退となってしまいましたが、
強豪国と戦い、健闘したことでハッピーになっている。
これでは10年前の停滞していた時代と同じです。
いまこそ、スクラップ・アンド・ビルドを
行わなければならないと痛感しました。」

現状満足している選手たちはいないと思いますが
1番近くで見ていたエディーさんにはそう見えているのですね。

他者評価になりますから、
自分が思っている以上に変化を感じていないと
「成長」には繋がらなさそうですね。
現状に満足せず常に改善していけるような状態を保っていきたいですね。
 

 

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