こんにちは。
セールスキャリアエージェント神田でございます。
今回は「他責思考・自責思考」についてお話ができればと思います。
恥ずかしながら、社会人になるまで他責・自責について深く考えたことがなく、
調べてみると自分の成長のためになるなと感じたため、これを読んでくださった誰かのヒントになれば幸いでございます。
自責思考とは、自身に起きた出来事の原因が自分自身にあると捉える思考スタイルのこと。
トラブルや失敗を他人のせいにするのではなく、自分自身に原因を求め、そこから学んでいく姿勢が自責思考のカギになります。
ただ、これがわかっていても具体的な行動がわからないと難しいですよね。
自責思考を養うのに有効なトレーニングを5つ紹介いたします。
① 振り返りの習慣をつける
→今日の行動を振り返り、良かった点/改善点を見つけましょう。毎日同じ時間に振り返り時間を設けると効果的です。
② 客観的な自己評価を行う
→振り返りを客観的に評価し、課題を見つけ出します。客観的って難しいですよね。
例えば上司から見た自分はどうだったろうか、顧客から見たら?と第三者になった気持ちで評価をしてみましょう。
③ フィードバックを積極的に受ける
→他人からもFBを積極的に受けましょう。外から見た自分を認識するのは課題を発見するのにとても有効な手段です。
また、いい評価も謙遜することなくしっかり受けとり、強みとして自信をもって伸ばしていきましょう。
④ 失敗を恐れずチャレンジする
→小さなことから一個ずつチャレンジしていきましょう。例えば必ず質問や意見を言おう、など。
正解を他人に求めることは、発言の責任を他者に押し付けてしまうことと同義です。
自分の意見に責任を持ち、日頃から省みることが重要です。
⑤ 前向きな言葉を使う
→ポジティブな言葉を使いましょう。
ネガティブは、どうしたって環境のせいになりがちです。
「○○を成功させるにはどうするべきか」「どうしたらこの苦難を乗り越えられるか」
ポジティブなワードを積極的に使うだけで、日々の考え方が変わってきます。
この5つの行動は、すぐにでも実行可能です。
ぜひ日々の習慣に取り入れ自分の成長に繋げていきましょう。
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