セールスキャリアエージェントの福島です!

 

ジョブ型雇用という言葉を聞いて久しいと思います。

転職市場に身を置く者として、特に敏感な言葉です。

 

世の中がジョブ型雇用に次々切り替わっているというニュースが、最近特に多いのかなとも思っております。

 

メンバーシップ型雇用:業務内容や勤務地を決めずに採用する。

ジョブ型雇用:スキルや職務をベースに採用する。

 

総合職として雇用し、転勤や異動、ジョブローテーションを繰り返しながら、長期的に人材を育成する、そんな「メンバーシップ型雇用」が当たり前なのかと、私は学生時代に思っておりました。

年功序列、終身雇用、新卒一括採用などが当たり前であった日本において、私もそうなるのだろうと漠然と思っていたものです。

 

ですが、そんな日本型雇用も、人材の流動化が低くなり、変化が乏しく、優秀な社員のやる気が削がれて生産性の低下が問題となり、ジョブ型雇用が一般的となりつつありますね。

 

完全、実務上の実力社会です。

だからこそ、転職市場にある求人も多くがジョブ型雇用のものとなります。

 

採用する企業からすると、中途社員を採るのであれば、即戦力性の高い、専門性の高い方に入社して欲しいと思うものですよね。

 

だからこそ、そんな優秀な社員と競っていく、実力主義/成果主義の会社で働く覚悟を、転職活動では持つ必要があります。

その覚悟が必要であると、これから転職活動される方は思っておいてください。

 

もちろん、転職先で、今回の転職理由をしっかりと払拭すれば、幸せな将来が待っていますから、転職活動を頑張ってください。

 

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