皆さんこんにちは!管理部門の鈴木です。
皆さんは仕事で躓くときはどんな時でしょう?
指摘されることが多い時でしょうか?
思い通りの結果をなかなか残せない(目標の未達が続く)時でしょうか?
それとも人間関係がうまくいかない時でしょうか?
私も様々な局面を経験し、一つの答えにたどり着きました。
・自分自身をコントロールし人間力を上げる
・分析能力を高める
この二つが備わっていれば、躓く回数は格段に減るのだと。
コントロールというのは、感情や行動を含め、波をつくらないということです。
分析能力とはどこに課題があるのかを見極める力です。
改善への提案力ですね。
人間力というのは、内閣によって定義されており、「社会を構成し運営するとともに、自律した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」とされています。
簡単に申しますと、知識が豊富で行動力があり、対人力に長け、自分の感情を制御でき、意欲や忍耐力がある人です。
いろいろと並べてみましたが、簡単にできれば苦労はしないですよね。
どのように身に付けていくのかが分からないから躓くのです。
何事も、やるからには評価されたいのが人の心理ですよね。
たとえ自分自身の努力不足だとしても、否定されてばかりでは心が荒んでいきます。
評価されるために、結果を残すために、まずは人間力を上げることが近道だと私は考えます。
人間力が高い人の特徴は以下です。
・自分をよく理解している
・一定の自己肯定感がある
・他者のことを想う力が強い
自分をよく理解しているということは、客観的な分析ができているということです。
自分自身は自分にとって一番身近な存在ですよね。
他人から言われて初めて気づくこと、あると思います。
身近だからこそ客観的になりづらい。
自身の今の感情がどこから来ているのか、自分でもわからないということありませんか?
それは振り返りをしていないからだと思います。
あの時なんであんな気持ちになったんだろう、と自分自身を振り返ることは意識しないとなかなか出来ないものです。
自分自身を知ろうと意識すれば、「自分」が分かってきます。
分かってくると自分自身の良い点悪い点への振り返りを行えます。
そうすると早い段階で改善が出来ます。
分析力を高めることへも繋がります。
まずは自分自身を理解することから始めてみましょう。
本日はこの辺で。
続きはまた次回の投稿にて。
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