親愛なるパートナーについて。。。 | 中年男子 前科一犯 貯金なし でもなんくるナイサー!

中年男子 前科一犯 貯金なし でもなんくるナイサー!

前科一犯の中年の男です。
人生なんて何度でもやり直せます。
同世代の方が参考になるような
経験談を紹介したいと思います。
できる限り毎日更新します。

みなさん、おはようございます。こんにちわ。こんばんは。

今日もおつかれさまです生ビール

 

先日も自分の過去を紹介させて頂きましたが、飲酒運転で前科一犯になり

仕事も貯金も免許もすでて失いましたショボーン

 

ただ私には結婚はしていませんが同居生活を送っているパートナーが

いまして今日はその人について語りたいと思います。

 

検察庁から釈放されてすぐにパートナーに電話をしました。

するとすぐに電話にでて事情を話しましたが、実は逮捕された日に

警察が自宅に来たらしく、その時にすでに全て事件のことは

聞いていたらしいです。

しかもなぜか今、警察署の近くにいるからすぐ行くとのこと。 

 

しばらく待っていると自転車でこちらに向かってくるパートナー。

その瞬間、いきなり殴られ泣き出し怒り出し感情が

ぐちゃぐちゃで黙ってうつむく自分をみて「おかえり」と一言。

 

それを聞いて、久々に自分も人前で泣き出してしまいました。

 

しばらくしてお互いに落ち着いた所でとりあえずなぜこんなことに

なったのか歩きながら説明し、家まで歩いて帰りました。

そして実家から両親も駆けつけてあった瞬間、謝り涙する俺!

その姿をみて安心したのか両親はすぐに帰ってしまいました。

本当に申し訳なくて情けなくてまた落ち込みながらうつむいている自分を

みてパートナーの一言!

 

いつまでも落ち込んでもしょうがないでしょ!

とりあえずお家に帰ろ!

 

そして自分が捕まった次の日の行動をパートナーが語ってくれました。

まず、自分の仕事場に連絡して理由を説明したうえで有給を取り

私の仕事場にも電話して事情を説明してくれたらしいです。

次に私の実家に連絡をして直接実家まで行き今後の対応を

両親と話しあってくれました。

弁護士に電話して相談したり国選弁護人を雇うか、私選弁護人を雇うか

検討しながら最悪の結果も想定しながら色々動いてくれたみたいです。

それで48時間拘束でたぶん釈放されると想定して

事前に警察署の近くで待機していてくれたとのこと。

 

ここまでしてくれていたなんて、

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、深々と頭を下げて

謝りました。

 

こんなに自分のために色々と動いてくれたパートナーに

感謝すると共にこの人は一生守らなければいけない人だと

思いました。

 

正直、お酒でまさか転落人生を歩むとは想定外でしたが

パートナーの存在でなんとか第2の人生を歩き始めました。

今後お互いどうなるかわからないけど精一杯この人は

大事にしたいと思います。

 

 

 

今日はこの辺で!