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let's get ready to rumble

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態勢
1ラウンドのゴング鳴りリング中央に進み出で対峙した二人を見て。。。
西岡は明らかにガードを固め、スタンスを広くとり、ドネアの
攻撃を正面で受け止める態勢をとったが。。。
本来のスムーズな動きができるとは到底思えない!
はたして正解だったのだろうか??
普段と違う態勢はリズムを崩し、ナチュラルハンドスピードを奪い、
さらには、余分な部分に力が入り、スタミナロスにつながったのではないだろうか??
これは、帝拳陣営の対ドネア対策だったろうが。。。

それに対しドネアも若干ガードを固めてはいるものの本来の自由奔放な
態勢を取れる明らかに力の抜けた態勢をとっていた。

ツー・ワン
オーソドックススタイルのドネアが本来のツーである右ストレートから
攻撃の活路を見出したのはサウスポー対策といえよう。
がっちり防御態勢をとった相手に、パンチを当てることは至難の業ではあるが
スピード、タイミングを失わないために自分のリズムでパンチを放った
ドネアの攻撃は、たとえ的中率がわるかっても、主導権支配、リズムの確保
という点で有効なものだった。

後手
そんなドネアの攻勢を受身でとらえた西岡は後手に回り、なかなか自分の
タイミングでパンチを放つことができない。

複線
ダウンを奪った6回、そしてフィニッシュの9回
その瞬間、瞬間の前に同じパンチを何度も放っている。。。
これは、ドネアの次の瞬間につなげるプラクティスのようにも
見えた。
6ラウンドの左アッパー、9ラウンドの右ストレートを
相手に当てるタイミングを計って確実に当てたんだな。

あとがき
しかし、峠を過ぎて過去の選手になりつつあった西岡の晩年の
盛り返しは、素晴らしく、光り輝く偉業であり称賛に値するものだった。
今回の敗戦は、彼の残した功績には何の汚点ともならないだろう。
しかも、相手がノニト・ドネア!ボブ・アラムプロモーションの秘蔵っ子、
現在、軽量級最強であろう男だったということでむしろ誇れるのではないか。

さて、一方のドネアは、スター街道を躍進するためにも
早めに、キューバの強豪ギジェルモ・リゴンドーを叩いておく
べきだと思うが、こいつがなかなか強い!!!
実現すれば、相当面白い試合になるだろう。。。