今回は、悪い占い結果より幸せに生きる星について書きます。


龍高星(りゅうこうせい)

算命学の陽占の十大主星の中で水(学習本能)の陽、冒険と改革の星。能動的に学ぶ。改善点を見つけると改良の為、工夫を凝らす。

決めつけるような考え方や束縛が苦手。

自分ができることを人に教えるのが上手。



この星は、算命学の陽占の調舒星(スピリチュアル的なことや占いとも縁が深い精神の星)を鍛える相剋関係の星になります。

両方とも純濁法で濁の星になるので、逆境の中で役割が大きい星になりますが、龍高星と調舒星は水→()火で同じ逆境でも知恵が内向的な精神世界を鍛える関係になります。

龍高星の星を磨いている人たちは自然にスピリチュアルから取り入れた固定概念に対して工夫を凝らし、改良を真剣に考えるので悪いと言われていた占い結果より幸せに生きてる人達が本当に多いです。



算命学や占星術、紫微斗数など世の中には色々な占いがありますが

悪い結果が書かれていたら「欲しいけど要らない」と思わずに色々試してみて知る、知恵を得る(=龍高星的な能動的学び)ことが大切です。



私はピンチの時に伴星(ご先祖様のサポートの星)に龍高星をお持ちの方々に助けていただいたことがあるので、その経験も悩んでいる人たちに知ってほしいと思っていました。



人が不幸に至るのには必ず理由があります。

その反面、苦しんでる人たちが楽になるために色々な原因や可能性を考えて良くなるための解決方法を探す人たちもたくさんいます。

世の中の色んな星の存在に感謝して、わたしも自分の役割を全うしたいです。