4月2日の初見から数日後、近所の川の上をツバメたちが飛び回っていた。
河口に近く、満潮時には河原が水の下にすっかり隠れてしまうが、この時は見えていた。
干潮へ向かう時間帯で、石や土は濡れていた。
次々にツバメがやって来ては泥の中にクチバシを入れる。
何回もクチバシを泥に入れて
泥を口の中に詰めこむ。食べている様子はなかった。
木切れをくわえるツバメも
時にはこんな長いものも。木の根っこだろうか。
くわえたまま飛び立った
泥を口の中に詰め込んだツバメも飛んで行った。