快晴のこの日はトラスタでも気温が２４．９度まで上がった
後半開始早々、CBの田中からマテウス、
そしてSB米田とボールをつなぎ、
PA左までドリブルで持ち込んだ米田がクロスをキック
１１番エジガルの前に落ちて来た
１３番加藤大もヘディングの態勢に
この「勝負」の軍配はエジガルに上がった
正確無比なコントロールでハットトリック
クロスも同様
１０分、PA後方中央の秋野から笠柳へボールが送られると
こういうのもボレーシュートと言うのだろうか
ボールが飛んで来るスピードに合わせて、
追いかけるようにインステップキック
しかも後からエウシーニョにプレッシャーかけられながら
アシスト３を記録しながらゴールがなかった笠柳に今期初得点
驚異的な感覚と能力
後方から来るボールを走りながら足でトラップしてシュートした
去年の米田の妙技はまだ記憶に新しいが
また記憶に残るシュートを見てしまった！
１４分、マテウスがＰA内でシュート
スアレスが弾いたが
押さえられなかった
シュート！
惜しくもゴールにはならなかった
１６分、エジガルとファンマが交替
徳島11番杉浦にゴールライン付近からシュートされた
原田が止めて押さえた
その直後、9番ブラウンにドリブルでPA内へ持ち込まれ
シュートされた
しかし、付いていた櫛引が右足を出して
クリア！
２０分,
やはり交替で入っていたマルコスが
後方からファンマへボールを送ると
囲んだ３人の間を巧みに抜けてシュート
Vファーレン長崎、これで５点目
４２分、
自陣センターサークルから秋野が、
ダッシュでアタッキングサードに入りかけていたファンマへ
ボールを送った
６得点目
４５分、
まもなくゲーム終了という時間帯に徳島がゴールをゲット
クリーンシートで終わりたかった長崎DF陣とGKは
悔しそうにしていた
下平監督にとっては
これまで積み上げて来たものが
成果を上げたことで満足できたものの
最後の1点献上は無視できないだろう
熊本戦で見せた
後半に入った途端の２得点献上など
守備の緩さが出てしまう
とは言っても、一試合６得点はVファ史上、最高得点
スパイクの紐をしっかり締めて
快調な横浜ＦＣに立ち向かってほしい
守備も攻撃も手堅いチームだ
２１日１４時からホームでｖｓ横浜キックオフ
その前に明日１７日にはルヴァンカップ２回戦
ｖｓ磐田が１９時からトラスタで行われる