アウェイ戦、DAZN観戦
ボール保持率63%、シュート数は栃木の2倍以上の15本。
これで1-1の引き分けとは、トホホ!
前節の先発からFWにはエジガルに替えてファンマ、サイドバックには負傷の飯尾に替えてモヨ マルコムが初めての先発入り。
ルヴァンカップの2得点も入れると4得点と今期好調なマテウス、この試合でもチャンスにボールが回って来た。
19分のCK、後ろから突っ込んでヘディングしたがゴール上へ、
28分のFKのキックは曲がしきれずに外へ出してしまった。
43分左サイドから笠柳がファンマがいる方向へ向けてキックしたクロスを後方から走りこんで来ながらヘディングシュート、ようやくこれが決まって先制点。笠柳ならこのあたりへ入れて来るだろうとイメージして走りこんだのだろうが、これがゴールできるのならほかのもしてよと思ったのは僕だけだろうか。
後半早々、ファンマからもらったボールをミドルシュート、枠は捉えていたがGKが跳んでクリアー、前に走っていたファンマに戻す手はあった。
こういうことを連続していると、相手に流れが行ってしまうのはいつものこと。後半はハラハラのシーンが多くなり、90分ついに決められて同点にされた。
決めたのは交替で入った南野、長崎の得点同様PA内後ろよりからの意表を突いたシュートで、GKにはどうしようもなし。4,5人もPA内に入られていてはこうなる。
GK原田はがんばった!59分、自らの腕からのスライディングで南野を倒したのがファウルにされPKに。
ところが、南野のPKコースを完全に読んでボールに飛びつき、胸と両腕でガッチリ押さえた。こんな見事なシーンは初めて見た。
前半にもカウンター的に抜け出しドリブルでアーク手前まで来た選手のボールにスライディングしてクリアーしている。
モヨは後半も終わろうという時間帯に、CKからのリフレクションをヘディングシュートしたがゴールポストに当たってしまった。その直後、ミドル気味のグラウンダーシュートを打ったがこれもポストに当たり、初ゴールはならなかった。
笠柳やモヨに限らず、外国籍以外の選手に得点が生まれるようになれば勝てる。
岡山の試合をチラッと見たが、0-0で大分と引き分け。開幕から5勝2分けと負けがない。DFが強いようだ。ダントツで1位を走っている。
Vファが4月3日(水)にホームで当たる山形は、昨日甲府に勝った勢いを持ってやって来る。仙台から「禁断の移籍」をした氣田が10番を付けてやって来る。
Vファは惜しかった、もう少しだったで満足していたら昇格はない。