ゴムボート所有者現れる | junとさらくのブログ

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さらくSALAKUは船名です。

 一昨日掲載したゴムボートの件、昨日になって所有者が現れたとのこと。

 マリーナの人の話しでは、所有者は若い人で16日に一人で海に出たもののボートの空気が抜けて来たため、波消しブロックにつけて自分は歩いて家に帰っていたとのこと。海保がヘリまで飛ばしたことを知ってか知らずか、昨日になって名乗り出て来たそうだ。

 

 海保は最悪のことを考えて動くから、巡視船2隻とヘリコプターの出動ということになった。

 

 同じような空気を入れる(インフレータブル)) ゴムボートをぼくも持っていて、桟橋のフロートに軽く着けただけで貝で小さな穴が開いてしまったことがある。出航前に空気が抜けないか、しっかり確かめる必要があるし、岩や波消しブロックに少しでもあたったらヤバイ乗り物だといいうことを知っておく必要がある。

 

 2気室あるとはいっても、一つから空気が抜け出すとスピードは落ちるし波があれば水も入って来る。船底が平らなため、もともと凪の日でも真っすぐ走りにくいし、風が強いとかなり流されてしまう。右往左往せずまっすぐ走るには練習して慣れておくことが必要。

 

 さらくで錨泊した時に陸との行き来に使うつもりで持っているが、これで風や波がある時、あるいは長い距離を移動することはとても無理だ。