後半8分、澤田のドリブルからバイタルエリアで数人の短いパスを繋いだあと、植中が中央へ送ったボールをエジガルが合わせてシュート、しかしGK田中の俊敏な右腕に阻まれてしまった。
35分、澤田が再びボールに向かって走った。
足の速い澤田
GKさえ交わせばゴールへ流し込めるポジションだったが
今度は田中の右足に阻まれてしまった。
しかし澤田はあきらめず走った
このキックがDFに当たって
中央にいたエジガルへ
これもまたGK田中に阻まれ、リアクションボールは走りこんでいた山崎からも離れたところへ
後半37分、U23の遠征から帰ったばかりで途中出場の加藤聖がCKをキック
二見がドンピシャのヘディング
ボールは集まった選手たちの上を飛び、
ゴールへ!
しかしまたしてもGKの右腕にはじかれてフィールド内へ転がり、
両チームの何人かの選手たちにキックされたあとゴールラインを割った。
再び加藤聖がCKをキック
ファーにいた二見がまたヘディング、今度はグランドに叩きつけた。
バウンドして落ちて来たところへ、
山崎がバイシクルシュートの構え
秋田の選手に押さえられたのか、タイミングが合わずにか、ボールは上へ行ってしまった。
俊敏な山崎、左手で着地の用意
このあとボールは秋田に回収されてしまった。
今回のDAZNのダイジェスト映像を見ると、5分くらいの映像のうち秋田の攻撃シーンは前半のブログで紹介したシーンだけで、ほかはすべて長崎の攻撃シーンだった。
それくらい長崎の攻撃にはいいシーンが多かったのだが、こういう展開でも勝てないことがあるのがサッカー。勝っていれば岡山が引き分けたから4位に上がっていたことを思うと残念だった。
FC東京のアルベル監督はいいサッカーをしても勝てないことがあると話していた。運もあるということか。負けずに勝ち点1を取れてよかったと思い、次にまた頑張ってもらおう。選手たちは写真を見てもらえばわかるように、全力でプレーしている。スタジアムで応援しよう!
次のゲームは来月2日のアウェイvs甲府戦、アギーレ監督の初采配となる。そこから中3日でホームでvs山形、vs岩手と続く。熱くなるのはこれからだ!