コロナ感染者ますます増える、長崎県 | junとさらくのブログ

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 これまで九州では福岡県が先頭を切っていたコロナ感染者数。

オミクロン株になってから、なんと長崎がそのポジションを奪った。

 

 稲佐山のタワーは連日、真っ赤だ。

レッドカードはいただけないが、レッドタワーもカンベンしてほしい。

 

 

 そうは言っても、こんな照明を始めたのだからしかたがない。

当分やめるわけにはいかなくなってしまった。

 

 佐世保の人口は長崎の半分くらいなのだが、このところ感染者数は長崎を上回っている。

 

 

 沖縄同様、米軍基地が発生源になっている。

 

佐世保市長は発展のためには米軍や自衛隊にどんどん来てもらおうという方針だから、コロナ感染者が増えてもかまわないということだろう。

長崎市に住む私のまわりでは公共施設が閉鎖されたくらいで、感染した人はいない。しかし、病院では大変なことになっているようだ。

 

 社会を回さなくては、経済を回さなくてはと盛んに言っている政治家たち。結局、企業からの献金や、選挙運動の手足になって動いてくれる人たちを提供してもらうために言ってんじゃねえの?

 

 名護市長選挙もずいぶん露骨だったな。辺野古基地建設に反対する市長には補助金は与えないと政府が事前に言うのだから。

 沖縄では知事選に向けてますます露骨になって来るだろう、自民党政府のこうした脅しが。軟弱地盤はどうするんだ?

 

 2019年の首里城の火事も奇妙だった。初めのうちは出火原因究明は難航するとされたが、しばらくして警察はアッサリ失火だったという結論にしてしまった。辺野古基地建設反対運動が盛んだった時におこった火事で、右翼連中がその反対派が火をつけたなどと騒いだ。何の根拠もなかった。

 

 むしろ首里城が焼け落ちて困ったのは沖縄県だった。再建の財源を政府に頼らなくてはならなかった。政府に泣きつくように仕向けたかったのは誰だったか、それは政府と右翼連中だった。

 

 ドイツの国会議事堂が焼け落ちて勢力を伸ばしたのはナチだった。いまだに放火犯は明らかになっていない。

 

 コロナも含めて、これから様々な陰謀が画策されてくるに違いない。

「日本の民主主義は建前だけでいいんだ」、こんなセリフが出て来た映画が最近あった。実にリアルなセリフだった。