月曜日、ついについにアメリカで初となる婦人科を受診してきました
婦人科を受診する前の予約についてはこちらの記事を参照ください!
以前の記事でも書きましたが、私の婦人科受診は妊娠などではなく、婦人科系疾患(子宮内膜症)の治療です!
病院の予約自体はネットでし、その後、
患者である自分の基本情報やInsuranceのインフォメーション諸々を記入するフォームがあり、
病院へ行く数日前にPC上で入力し、その電子データを病院へ送信しました。
そして前日の夜、改めて病院のウェブサイトを見直していると
「初めての患者さんをこれらのドキュメントを事前に記入して完成版をコピーして持ってきてください」と書かれたページを見つけ、何もやっていなかった私は急いで諸々のドキュメント記入をしました
いずれのフォームも患者である自分の医療情報を誰に提供して良いといった承諾書や
既往症等や家族のメディカルヒストリーについてを記入する問診票みたいなものでした
また私が受診する婦人科専門の問診票もあり、こちらも分からない言葉を調べながら記入して、印刷しておきました
しかし記入した諸々のフォームが、私が行く予定であるクリニック用のものではないことが最後の最後で発覚し、
もう現地へ行ってその場で諸々フォームに記入しようと腹をくくりました
というか私が受診する予定だったクリニック用のフォームが特にありませんでした(汗)
大きいメディカルグルームでDupageカウンティを中心にいくつもクリニックがあるので、訪れるオフィスによって提出するフォームが異なるようです
さて当日は、月曜日の朝9時からの予約で、「15分前に来るように」と記載があったので、
きちんと時間前に到着しました
例によって主人は自宅勤務なので車で病院まで送ってもらい、
彼は病院のロビーでPC開いて仕事をしていました。
初めてのアメリカでの病院でドキドキハラハラ緊張しまくりで、本当は彼には診察室にもついてきてほしかったのですが、
それではいつまで経っても独り立ちできない…と思ったのと、普通に仕事が忙しそうだったこともあり、
覚悟を決めて一人でドクターやナースさんとやり取りすることを決意w
私が訪れたのはDupage Medical GroupのWheatonオフィスです。
受付で、
「初めてなんですが、9時からXXドクターとの予約があるサラダです」と伝え、
身分証(パスポート)と保険証を提示しました
パスポートはまだ旧姓のままで、予約をとった名前(新姓)と一致していないのですが、特に問題なさそうでした
そしてその後すぐにナースさんに名前を呼ばれ診察室へ。
ドクターと会う前にまずはナースさんとこれまでの病歴のことをお話しました。
ここで、昨晩せっせと記入した既往症や婦人科専用の問診フォームにあったのと同じような質問を口頭でしました
私が行ったWheatonオフィスの問診フォームがネットに無かったのは、口頭で行うためだったようです!
もちろん昨晩頑張って記入した時間は無駄ではあったものの、
おかげで問診で聞かれるであろう質問事項とその答えを完璧に予習できていたし、
「なにこれ?!」みたいな婦人科系ワードも諸々調べて理解していた状態だったので、
色々聞かれましたが、焦ることも特になく全て余裕をもって答えることができました
最後の生理の日とか、子宮頸がん検診の日のこととか、家族の過去の病気のこととか諸々きかれます。
なので、今後アメリカで病院に行かれる予定の方(特に婦人科など専門性の高い病院)で、
問診が不安な方は、ネットで事前に問診票に目を通しておくと、当日めちゃめちゃスムーズに行く気がします
ちなみに私が見たサイトはこちらです!
一通り問診を終え、その後いよいよドクターとご対面
ドクターにも一部問診で聞かれたことと似たようなことを聞かれました。
恐らく会話した時間は20-30分ほど。
初回だったからかもしれませんが、意外と長かったです
そして日本でどんな治療をしていたか、、、等も話し、
今後の治療方針についてドクターと確認しました
初回だし、日本の婦人科でもあるようなエコー(ウルトラサウンド)があるかと思い、
私はそれがめちゃめちゃ嫌いなのでビビっていたのですが、
エコーは一切なく、日本で飲んでいた薬に近いものを処方してくれました
検査を恐れていた私としては本当にラッキーと思った瞬間です
ひとまず、これまでと同様にピルを飲み、特に問題なければ次は6月頃に再度ドクターと会って、エコーや子宮頸がん検診をしてもらう予定です。
実は日本にいる間に、通っていた婦人科の先生にお願いしてこれまでの治療経緯書的なものを英語で作成いただいており、
今回それも見せたのですが、
やはり実際のエコーの写真やがん検診の結果のコピーが無いので、
病院側も近いうちにきちんと検査したいのが本音なように感じました
あとは日本の先生は手術するのに後ろ向きでしたが、
私が今回会ったドクターは少なくとも手術することもガッツリ視野に入れている印象を持ちました
最後にドクターに、処方箋を送ってほしい薬局を指定。
私は近所にあるTarget内のCVSにしました
そしてここで、ドクターが私のご近所さんであることが発覚!
どうやらドクターの自宅の近くのTargetだったらしく
私の住んでいるアパートの特徴伝えたら、「知ってるそれ!!家近いよ!」と(笑)
まさか過ぎました
そんなこんなで、前夜からめちゃめちゃ緊張していたのですが、
言語面も特に問題なく無事終了
初めての病院だし、英語だし、婦人科の検査痛くて嫌いだし、ハジメマシテの人と会話とか嫌いだし…
と緊張要素が揃い踏みだったので、本当にドキドキで喉乾きまくりだったのですが、
全然その心配は要らないほどに皆さん優しい方達でした
朝イチだったから余計みんなイライラしておらず余裕があったのかもしれないです
それに産婦人科系って、妊婦さん等の患者さんをいかに安心させるか…とかそういうところもお仕事としてあると思うので、
ナースさんもドクターも穏やかでフレンドリーな気がしました
喋り方もクリアだし速すぎないし…で本当に助かりました
今回、私の保険会社に諸々のデータが送られ、後日請求が来るそう。。
私も主人もめったに病院には行かないので、どれほどの医療費となるのか今からドキドキしています
以前主人が整体へ行ったときは$70ほど払っていたので、今回もそれくらいかなぁ…と予想しています