目指すは、譜読みの先の、一石二鳥も三鳥もある世界
最低限の知識と技術だけでもほっこりする世界なんて…ある
譜読みのコツをできるだけコンパクトにまとめて日々お伝えしています。
こんにちは、ミナホです
志村けんさんの「東村山音頭」を西武線の東村山駅の一部ホームの発車メロディーにするようですね。ニュースには2020年７月14日からと書いてありました。次に東京に行った際にはわざわざ聴きに行こうかと企んでいます。
そんな東村山音頭とは関係なく本日のテーマを。笑。
3連符です。
ほら～行くよ～
①チャイコフスキー作曲、バレエ音楽『くるみ割り人形』より「行進曲」の一節。
３の字でくくったところが3連符です。本来だったら、この場所にそのまま８分音符を３つも入れてたら入り切りませんよね（半拍分）？
でもね。
それがね。
このように３でくくった分を（ここでは）４分音符とみなして演奏してね、ということになるのです。
これが、５連符だったり、ショパンさんなんて、２３連符とかもっと多かったり（確か）ヘーキで書いちゃうんですけどね。仕方ないですね、天才だもの。浮かんじゃうんだもの
要は、数がどんなに多くなっても、意味合いは変わらない、ということです。
②久石譲さんの「さんぽ」。よく使わせてもらってます。イントロの一部分。
③ピタゴラスイッチのテーマも。
ちょっとコレ変化球ですが。
休符が入るのもアリなんです
おわかりいただけたかしら？
ふ～ん・・・ってみているだけ、ソレダメ✖
ほら。
実際に弾いてみた人の方が理解も上達も早いのは言うまでもないわよね。（出た
いつもの圧）
どうすんの、自分・・・ってだけね。
それではまた～