私の家から、歩いて5分もかからないところに
神奈川から移住なさって、
宿泊施設を経営なさってるご夫妻が、いらっしゃいます。
サンダルでも行けます。トコトコトコ。
家から出て

一つ角をまがったら、
ちらりと、富士山みて、
到着!
3分かも。オレンジキャビンさんとおっしゃいます。
会社に行きながら、奥さまが、小さな宿を切り盛りされたそうです

はじめに、あったのは、こっち。素泊まりロッジ、スタート!
まだ、お会いする前から、嬉しかったです。
移住なさって、ここで、お仕事していく方が、いるんだーって。
ちょうど、この近くに、
畑とか田んぼを借りてたので
通る度に、チロチロ見てました

お友達になりたいなあー

そして、うちで、田んぼ塾とか行うようになり、
こちらの宿を借りたりさせてもらいました





仲良くなれて、爽やかなご夫妻で、ありがたかったです。私も忙しかったし、あちらもそうだし。
なかなか、じっくりお会いしたことはなかったけど。
でも。ご夫妻の発展、祈ってはいました。
オレンジキャビンさん、成功しますように

そして!
一棟だけだった、
宿が、土地も広げて!!
全体として見えてるとこ全部。左側も。
凄く!発展した!!
鼻息荒く、私も!手伝った!祈った!
頭おかしいぐらい、図々しい性格ですねー
ご夫妻の、努力と実力の結果です!
神様に愛されてます!
奥さまが何かの用事でうちにこられて、
思わず、私。
「成功なさっても、他の人にオレンジキャビンさんとお友達って、言っても?いい?」
奥さま、首を縦にシェイクして
「もちろんもちろん!こちらこそよろしくお願いします!」
それから首を横にシェイクして
「成功なんてとんでもない、そんなそんな、
うちなんて、ぜんぜん!デス」
あ、今は、ここだけでなくて、河口湖の駅の近くにもあるんですよ。見たことないけど。

素晴らしい。嬉しいな。
あの角とのところ。
私の短くて凄く幸せだった結婚生活がおわっちやったとき。夫が病気で早世しました。
夫の希望で、通夜、葬式なし。戒名なし。
霊柩車で、私は夫の遺影をもって、
火葬場に向かうとき。
涙でにじんで、何にもみえなかったけど。
自分の身に何が起きてるのかもわかんなかったけど。
あの角に、
オレンジキャビンのご夫妻が、立っていて、
いつから?いらしたんだろう。
霊柩車が出ていく時間なんて、今思えばなかなか、他の人はわからないですよね。
真夏の炎天下でした。
ご夫妻が、本当に目に悲しみを浮かべて、
深々と車に頭を下げてられました。
バックミラーに小さくなっても。
ご夫妻の言葉にならない、悲しみときっと、
私への大きな思いが、うつってました。
あの人たちの、心の美しさのワンシーン。
私は、あの世にあの美しいワンシーンをもっていくんだろうな。
オレンジキャビン
山梨県南都留郡富士河口湖河口1916ー3
0555 76 8720
心が、美しい人たちです🎵
遊びにきてね。