よく、○○に考えちゃって、ダメだなあって思うんですよ


という人に遭遇して、


そんなふうにダメなんて思わなくてもいいんですよ〜


なんてアドバイスを送ったりするんだけど


ふと思った。


そうやって、ダメだなあって思うこともその人には必要なことなんだろうな、と。


良いことも

悪いことも


全て経験するためにこの三次元の身体がある。


怒りも

悲しみも

辛いことも


自分を責めることも

堕ちることも



いや、だからと言って、周囲は手を差し伸べるなと言ってるのではないよ?

そうしてくれる人の存在が、どれだけ救いかを感じる感動の経験もまた必要で。


闇を経験するから光がどれだけ眩しくて温かいかがわかるのだから。


ただ


マイナスと思われる状況に陥ってる時には


ただそのマイナスに落ちている状況を

感じ取って

認めて(あ、私今堕ちてるって)

とりあえず 立ち上がる力が湧くまで待って

力が溜まったら 這い出してくる


それでいいのだと思う。


何をもって良いとするのか。

光だけが良いのではないのではないか?


だめなことを感じるのも

認めるのも

這い出すのも


ぜーんぶ必要なんだろう。


そして


その次に出す私たちの笑顔は


元の自分よりも何倍も輝いてる。


人にかける言葉は


何倍も深く、温かくなる。



繰り返し繰り返し 


そうやって私たちは

生きていく。