VIVANT超えた「#ブラックペアン 2」初回視聴率11.8% TBS #日曜劇場 7作連続2桁発進(スポニチ)https://t.co/Kh3GVB4Esh
— 毎日新聞 (@mainichi) July 8, 2024
「日曜劇場」の前作(4月期)「アンチヒーロー」の初回11・5%を上回る好発進。
大規模海外ロケで大反響を呼んでいた昨年7月期の「VIVANT」の初回11・5%をも上回った。
同作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編で、シーズン1から6年後の世界。前作は全話平均14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、最終話は18.6%の高視聴率を記録している。
お~きたーーー!!高視聴率
ニノちゃんが目黒君に番宣コメントしゃべらせるくらい
今回は数字を気にしてたから、よかった
オフィスにのホールディングスの社員のみなさん、
TVerかネフリでブラペをリピートして、視聴回数増やしましょう
ようやく観れた、、、
— 二宮和也 (@nino_honmono) July 8, 2024
緊張感のある本編からここに入るとニヤニヤが止まらない。
この人達をこれから本編でどう観たらいいのか…??
とどのつまり最高である🙇♂️ https://t.co/KweBh8AtOS
ニノちゃんも見たのね。
かなり面白いよね。
ニノちゃんも参加して、スピンオフパロディやったら、
かなり面白いと思う
原作、ブレイズメス1990では、渡海先生と天城先生の関係性は
出てこないので、二人の関係については、
オリジナルストーリーになるようです。
ニノちゃんが渡海先生の名前を聞いて、謎のリアクションしてるし、
謎の回想がカットインしてるし。
スローにしたら渡海いた😳😳😳😳#ブラックペアンシーズン2 #二宮和也 pic.twitter.com/7bsfSnisKW
— R所長 (@R_sho_cho) July 7, 2024
タイトルの顔にも渡海先生も入ってるし。
ブラックペアンの謎はシーズン1で、完結してるはずで、
飯沼さんの胸に納まったブラックペアンが復活しているし、
佐伯先生とブラックペアンをめぐるもう一つの物語と
世良くんがNAしているし。
なんか原作とはちがう新たな伏線が過去の因縁含めて
貼られているようですね
なんか、ニノちゃん、
後半で髪の毛そめて渡海先生として登場するかも。
回想シーンの可能性もあるけで、
合成で二人が対峙するシーンがあるとおもしろい。
なんか、生き別れた双子の兄弟のような気がする。
天城先生、海外へ養子にでたとか、フランス育ちと佐伯院長言ってたし。
ということで、コラムもでてました。
二宮和也が天才的な腕を持つ外科医・渡海征司郎を演じた前シーズンTBS日曜劇場『ブラックペアン』が放送されたのは2018年の4月期のこと。その原作となった『ブラックペアン1988』はドラマで主人公として描写された渡海よりも研修医の世良(竹内涼真)が主軸になって描かれており、かつ続編シリーズの『ブレイズメス1990』と『スリジエセンター1991』には渡海は登場しない。
そのため前シーズンの最終話の際に筆者は、ドラマの続編が作られるのであれば、“少し方向性が変わってしまうのではないだろうか”と指摘していた。
それから6年が経ち、実際に続編が作られることとなったが、再び二宮が主演を務めながらも渡海ではない役柄を演じる。7月7日に放送がスタートした『ブラックペアン シーズン2』の原作としてクレジットされているのは、やはり前述の続編シリーズ2作。今回、二宮が演じるのは天才外科医の天城雪彦。オープニングのタイトルの段階で副題に『ブレイズメス』と記されていることからして、ドラマ前半では『ブレイズメス1990』、後半で『スリジエセンター1991』の内容を描いていくということになるのだろうか。
なにはともあれ、この天城という新たなキャラクターには、“渡海と瓜二つ”という設定が与えられている。渡海が東城大附属病院を去ってから6年が経過し、世良が外科医へと成長したところから今回の物語は始まるわけだが、彼が仮眠室で生活したりミスをした同僚に大金を要求(冗談で)したりと、かつての渡海の真似をしている点は興味深い。
指導医であった渡海にもろに影響された世良が再びドラマの語り部となることで、そこには姿が見えないながらも確実に渡海が存在しているのである。
概ね今回の第1話は、新たな病院の開業を目指す佐伯教授(内野聖陽)が、天城をスカウトするために世良をオーストラリアまで遣わす一連が描写されていく。海岸で意識を失った少年を救おうとするなかで天城とすれ違う世良は、彼を渡海であると勘違いする。
そして学会をドタキャンした天城を探しに競馬場へと出向き対面を果たせば、まっさきに自分の指導医とあまりにも似ていると告げる。渡海と天城、両者が“瓜二つ”であることが強調されると同時に、(主に世良という人物のなかで)渡海の残影が極めて濃いことがまざまざと証明されるのだ。
とはいえ、かなりぶっきらぼうだった渡海とは対照的に、人当たりも良さそうな天城。もちろんその見た目もさることながら、外科医としての驚異的な腕前も渡海と共通している。
そして、天城以外ではできない手術のために天城の行方を探していたパク・ミンジュ(キム・ムジュン)とパク・ソヒョン(チェ・ジウ)の親子に対し、オペを受ける条件としてギャンブルを持ちかける態度に世良は激昂。
またもや世良は、渡海とは異なるベクトルの“悪魔”に振り回されるということか。
放送枠が拡大された第1話ではあるが、天城の外科医としての腕を示す手術シーンは実に端的に描写される。ある意味ではそのスピード感が、彼の技量の高さを証明するものとなっていたといえよう。「オペは芸術」と言い放ち、自分の腕に絶対的な自信を持つ天城。
彼が世良から渡海の名前を聞いた時に見せるわずかな表情の変化。
これは単なる“瓜二つ”設定だけではない何かが、この先に待ち受けているということだろうか。