「株式会社嵐」の全容を各社さんが総力取材してくれてます。
拾ってみました。
なんと社長は、智くんではなく、七つの顔を持つ敏腕弁護士さんだった。
映画製作会社「スターサンズ」の社長さんでもある。
業界のプロですよ。
これは期待できます。
5人の映画作ってほしい
ファンクラブも嵐さんたちで運営してくれる
音楽活動や著作権管理などがあるけど、アイドル育成が話題。
嵐ジュニアが誕生するかも。。。
そして、活動再開に関しては、
タイミングが来たらメンバーから発表すると思う
と社長が言及。
11月3日には、絶対何かが動きますよね。
株式会社嵐のホームページ作ってほしい
新しいアー写をはやくお披露目してほしいです。
ただ、
ニノちゃんがXで色々聞いてくれたり、
随時、発信してくれるような
アットフォーム感というか、、、こういう感じにはならない気がする。
ザ、プロ集団がしっかり作りこんでくる気がする。
日本を代表するエンターテインメントを世界に発信していく気がする。
嵐アプリとか、DXも進みそうだよね。
STARTO社との兼ね合いが、難しそうな気がする。
記事です。
新会社の社名は「株式会社嵐」。3月25日に設立された。
本紙の取材では、代表取締役はエージェント会社を経営する弁護士の四宮隆史氏が務める。
メンバー5人が会社運営のプロとして依頼した。
業務内容として申告しているのは、音楽活動や著作権管理などがあり、注目されるのは「アイドル養成」。
関係者によると、嵐のメンバーには新人アイドルの発掘や育成も手がけたいという思いがある。
発表は早朝のサプライズだった。この日午前5時5分、ファンクラブ会員向けメールなどで通知を発信。「早朝のご連絡となりますこと、おわび申し上げます」とことわった上で会社設立を報告した。
活動休止中の大野智(43)や独立した二宮和也(40)を含む5人の連名で、署名は相葉雅紀(41)、松本潤(40)、二宮、大野、櫻井翔(42)の順。嵐の歌に度々登場する、頭文字をアルファベット順にした「AMNOS」の並びやメンバー数にこだわった時間設定にファンの間から感激の声が上がった。
文書では、会社設立にあたって「これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。そして何よりも、日々応援してくださるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい」との思いがあったと説明している。
この日更新されたSTARTO社の公式サイトには、二宮以外の4人の名前が掲載された。契約の詳細は明らかにされていないが、4人は同社に移籍したとみられる。
その一方で5人で新会社を設立したのはなぜか。旧事務所とも仕事をしていた音楽関係者は「活動休止から3年以上。ファンはグループで再び活動することを信じているが、心配する人も少なくない。“5人でやる”という意思表示をし、ファンを安心させたいとの思いがあるのでは」と指摘する。
新会社の業務内容にはファンクラブ運営や管理も含まれる。嵐のファンクラブの会員数は200万人、年間収入は100億円以上と言われる。
これが活動休止期間中の3年4カ月、宙に浮いた状態になっている。
新会社に運営が移れば、5人とファンの結びつきはより強くなり、膨大な収入を元に思うようなコンサートやイベント、福祉活動を行うこともできるようになる。
嵐は今年11月3日にデビュー25周年を迎える。会社設立により、活動内容も自分たちで決めやすくなった。音楽関係者は「時期は分かりませんが、ファンが待ち望む5人での芸能活動もいつか必ず実現するでしょう」と語る。
5人で動き始めた嵐。どんな展開を見せるのか、注目される。
≪櫻井翔が個人の公式サイト開設≫櫻井はこの日、個人の公式サイトを開設。「このホームページは“お仕事の依頼や問い合わせ窓口”としての機能のみを有するものです」と説明。サイトは日本語だけでなく英語でも表示でき、櫻井のアーティスト写真やプロフィルの他、問い合わせフォームが備えられている。
≪20年TOKIO「株式会社」設立≫会社を設立したグループとしてはTOKIOがいる。20年7月に「株式会社TOKIO」を設立。旧ジャニーズグループで初の“のれん分け”で、事業コンセプトは「なんでもつくろう!」。物作りの魅力を発信する活動などを行っている。
≪嵐と事務所を巡る経過≫
▼2020年12月31日 嵐活動休止
▼21年9月28日 相葉雅紀と櫻井翔が同時に結婚発表
▼11月3日 ライブ映画「ARASHI 5×20 FILM」初日舞台あいさつに、大野智以外の4人が登壇
▼23年5月14日 性加害問題を受け、旧ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子氏が動画と文書で謝罪
▼9月7日 ジュリー氏と東山紀之氏らが会見で謝罪
▼10月2日 東山氏らが2度目の会見を行い、ジャニーズ事務所の廃業、エージェント会社の設立を発表
▼17日 ジャニーズ事務所がSMILE―UP.に社名変更
▼24日 二宮和也がSMILE―UP.退所
▼11月7日 二宮が新会社「オフィスにの」設立を発表
▼24年4月10日 嵐の新会社設立を発表
活動休止中の嵐が10日、新会社「STARTO ENTERTAINMENT」(旧ジャニーズ事務所)の公式サイト内でメンバー5人による新会社を設立したことを発表した。
5人のメッセージには「未来を描くための準備」とあり、ライブなど再起動への布石とみられる。
社名は「株式会社嵐」で代表取締役は弁護士で、
映画製作会社「スターサンズ」の四宮隆史氏が務めることが明らかになった。
1999年に結成した嵐は、この日午前0時に本格稼働した同サイトにて、「この度、我々嵐は5人で会社の設立を致しましたこと、ご報告申し上げます」とつづり、末尾には相葉雅紀(41)、櫻井翔(42)、松本潤(40)、そして20年のグループ活動休止をもって芸能活動を休止中の大野智(43)、昨年10月に独立した二宮和也(40)とメンバー全員の連名が記された。
活動休止から約3年半たったが、約300万人のファンクラブ会員を中心に今も活動再開を待ち望まれる国民的グループ。今年11月に迎えるデビュー25周年に向け、「活動再開」などの動向が注目されてきたが、
「これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい」と言及。さらに、「より積極的でありたい。そんな想(おも)いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました」と大野も含めた5人での活動再開を示唆した。社名はスポーツ報知の取材で「株式会社嵐」と判明。四宮社長はこの日、「活動再開の時期は決まっていません。タイミングが来たら、メンバーから発表すると思います」と語った。
活動休止以降もメンバーの絆は不変だった。ことあるごとにメンバー同士で食事を重ね、テレビ番組などでも共演した。
21年9月には相葉と櫻井が結婚を同時発表。同11月に公開したライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の舞台あいさつでは、大野を除いた4人が登壇。
今年1月には、5人連名で能登半島地震の被災地に義援金を送った。
昨秋に「STARTO―」が設立した際には、櫻井は「嵐のメンバー5人そろって説明を受けました」とし、二宮は1月のスポーツ報知インタビューで「(メンバーと)能動的に集まるようになってきて。今までは『あの頃、楽しかったよね』と懐古メインの話題が多かったけど、今は『自分たちには、今何ができるのか』という現在進行形の会話に変化している」と明かしていた。
自らの会社を設立した一方で、ジャニーズ時代から四半世紀歩んだ軌跡は変わらない。「我々5人だけで出来ることには限界もあります。これまで共に歩んできたスタッフの力も時に借りながら、未来を描くための準備を進めていけたらと思います」。
独立せずに、本格稼働した新会社と共に歩む姿勢も、嵐らしい。
ファンクラブ会員へメールが送信された時間は、午前5時5分。5人の絆そのままに、ついに「嵐」が動き出す。(田中 雄己)
◆ニノが語った再開へのリアリティー
二宮は、スポーツ報知で今年1月22~24日に3日連続掲載されたインタビューで、「嵐」の活動に対する思いについて、ジャニー喜多川氏の性加害問題をきっかけに「『嵐』を見直すきっかけになったことは事実」と語っていた。
二宮の独立や新会社「STARTO―」の本格始動を前に、メンバー5人で話し合う機会が増えたことを告白。その中身を「事務所に守ってきてもらった20年でしたけど、これからは自分たちで守っていかないといけない。
『自分たちには、今何ができるのか』という現在進行形の会話に変化している」と明かした。
さらに、グループ活動の“再開”を「皆で会っている時もそのワードは、誰も口に出さないんですよね。誰かが『再開』と言った瞬間に、空気は変わる。だからこそ(再開への)リアリティーを持てている」
と慎重に言葉を選びながらも、5人の「嵐」に対する思いの強さをのぞかせていた。
株式会社嵐の実情とは――。
同社は’24年3月25日に登記されており、目的の欄には《芸能プロダクションの経営》や《芸能タレントのファンクラブ会員登録及び管理に関するシステムの企画、開発、保守及び管理》などが記載されていた。
役員に関する事項には、代表取締役・四宮隆史という名前が。
「四宮さんは慶応義塾大学経済学部を卒業後にNHKエンタープライズに入社したそうです。番組のディレクターを務めていましたが、海外の映画プロデューサーの多くが弁護士資格を持っていることを知って司法試験を受験し`03年に弁護士登録を果たしたといいます。
’07年に独立し、映画や、音楽、広告等エンタテインメント企業のリーガルアドバイザーを務める一方で、脚本家、映画監督、小説家、漫画家、俳優、声優としても活動しているそうです」(スポーツ誌記者)
本誌が四宮氏のもとに、代表取締役に就任した経緯を尋ねるとこう回答があった。
「メンバー5人がSTARTO社と話すにあたってサポートをさせていただき、その過程で取締役就任を依頼された、という経緯です」
株式会社嵐の裏には、七つの顔を持つ敏腕弁護士がいたーー。