沢山の違いがあったからこそ | キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

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エナジーナビゲーター
カリフォルニアから屋久島に移住して12年。ラテン音楽と言霊とMOVEを使った「和っしょる」主宰。屋久島を拠点に国内外の聖地でリトリートや体感型ツアーを開催。トキメキを感じ生きている事をナビゲートする事がミッション

昨日、夫婦としての事を書いてから氣付いた事

あぁ、トニーと私はたぁくさんの違いがあったからこそ、良かったんだなぁと

一番の違いは生活スタイル‼️😳‼️
海と陸でしたから💦💦
違いすぎでしょ‼️‼️😱😱
国が違う
国が違うとねーー当然、言語が違う
日常会話が変わるのですよぉ〜
まぁ。。。ここは私がトニーに合わせる方を選びましたが、途中何度も思いました。
「どうしてあなたが日本語を話さないよぉ〜‼️」
「私ばっかり努力してるやん‼️」ってね💦💦
何度も思いましたぁーーー
実際、努力というよりはね、自然と話せるようになったんですがねぇーー
アメリカで英語の学校に行った訳でもないし、考えたらそんな努力っていうほどの事はないんだけれど
でも、トニー以外の人と話す時はスピードは早いし、私の発音を聞き取ってもらえない事も多々あって
そういうストレスがあったと言う事は事実です。結構めげましたねぇ😢

アメリカで大勢で食事をする時は大きな盛り皿を回して取る事が多く、ワンプレートに色々なお料理が入る訳ですが、なんか日本って小皿があったりお椀があったりと今でこそワンプレートはよくあるスタイルですが、懐石料理もそうですが一品一品を味わう、色々と食べながら味わうというところがありますが、アメリカの家庭で食べるスタイルはちょっと違います。
ワンプレートが多いなぁ

でね、結婚して最初の頃は小皿や小鉢に盛り付けて出す訳ですが、いつの間にやらトニーの大皿の中でそれらがミックスされてたり😰
えーーー‼️‼️それとそれは混ぜないでしょ💦という感覚がちょっと違ったりね。

思う訳です
「折角、器を変えてるのに‼️」ってね。
私の文化をドドドンと突きつけて見る訳ですね。
でも、トニーには今ひとつピンときません。
美味しい美味しいと食べている訳だしね。
日本の食材も殆ど食べられるし、問題ない訳です。

文化、習慣、風習
色々です。





日本人の私はやっぱりお米を食べないと落ち着かないですがトニーは小麦のパンで満足。
パンってなんか物足りない感覚が私にはありました。お腹のもちも悪いというか

例えばお昼は麺類やおむすび
に対してサンドイッチという感じです

そのサンドイッチも私が日本で食べていた感じとは違うし、パンの種類も違うし💦

そんなね、小さな事から陸と海というほど大きな事まで
一杯一杯違った訳ですね

それが
よかったなぁと思うのです

大小の葛藤もありましたが
だけど、私は世界観が拡がっていき
こだわり感からも解放されていき
沢山の違いを知る事で自由になって来れたからです。





違いが一杯あっても、同じコアで繋がっている事を感じれる
だから違いこそ、すっごく楽しい世界を沢山見れる事なんだなぁと知りました。
違いを知れば知る程、世界が広いことを知る。
自分の生きている世界が広がる

アメリカという異国に長年暮らした事は大変な事もあったけれど、やっぱり自分の世界観は確実に拡がって今の自分になったから。

そして英語の暮らしも同じく、言葉が世界を広げてくれた事は事実
異国との距離が近くなった

違いを知った時世界は大きくなって
違いを受け入れた時、より自由になる

その無数の違いを支える繋がっている根っこが地球のベースだもんね。