その瞬間、電撃が走った

私のナニカに火がついた

 

価値を求めてさまよう
駆け出しマネージャー

「サクゾー」こと、作井大介です

 

会議と会議の合間のちょっとした時間

小腹がすいたのでおやつを食べることにしました

 

今日はリモートワークなので妻に何かないか聞いてみる

これ食べて、って渡されたのはレトルトパウチに入ってた干し芋

 

「チンして食べてね」っていうから素直にチンしましたよ

 

そしたらあらビックリ

 

レトルトパウチから火花バチバチ宇宙人くん

袋の端に火がついてました

 

 

「銀のパウチをレンジに入れちゃダメじゃん!!」って

めちゃくちゃ怒られましたえーん

 

「チンしてって言ったじゃん」と一応反撃を試みるも

「トースターのことです!!!」と一蹴

 

嘘やんゲッソリ

 

「チンして」って言われたらレンジでしょあせる

 

 

でも彼女の「チンして」はトースター

それが彼女の「当たり前」

 

 

自分の常識は他人の非常識って言葉があるけど

自分の「当たり前」は他人の「当たり前」とは限らない

 

前提の情報が違えば認識も違う

何なら価値観も違う

 

そんな中で自分の「当たり前」をそのまま伝えると

レトルトパウチみたいに炎上する

 

 

マネージャーとしてメンバーに指示や伝達を行うことが多いけど

自分の「当たり前」をそのまま出してた真顔

 

必要なのは説明

意義や意味やそこに至るまでのいきさつ

 

「当たり前」と「当たり前」をちゃんと合わせないといけない

 

ちゃんと説明しよう

ちゃんと伝えよう

 

じゃないと火花がバチバチになっちゃうよ