肺と心臓手術の後、復活してから
ずっと夢だった介護の仕事をし出しました
仕事を始めて１年くらいかな？
２連休の時でした。
１日目はいとこ達とバッティングセンターに行ったり普通に遊んで凄く元気でした
その日はいとこのお家に泊まる事になり
その夜…
なんかお腹痛いなぁ…
お腹にガスがたまってるみたい…
便秘
なんて思いながら、寝たら治るやろ〜
と言いながらその日は寝ました。
次の日、起きてもまだ痛い
なんやったら昨日の夜より痛みが強くなってる
まぁまぁ我慢しながら自分のお家へ帰る途中…
歩くのすら痛くなってきました。
これはアカン…
明日仕事や。休まれへん。
ただの便秘で浣腸なんかされたら恥ずかしいな…
けど、そんなん言うてられへん
仕事やし
仕事やしと思い、すぐ病院に行きました。
先生は盲腸かと盲腸を疑い
と盲腸を疑いすぐに血液検査をしてエコーをしてもらったら
なんか出血の跡が見える…
血液検査も盲腸ではない。
すぐに盲腸の疑いはなくなり
婦人科の先生が来て…
即入院ね
もぉ明日手術やから
と言われ…
急すぎて無理無理
一瞬でいいからお家に帰らせてくれー
と、点滴の針が刺さったまま無理やり帰り…
すぐ病院に戻り大人しく入院し
次の日先生に
もしかしたら卵巣が捻れてダメになってるかもしれない…その時は卵巣を取らないとアカン…
開けてみないとわからない。
と言われ、嫌や無理なんでとまた泣きました。
無理なんでとまた泣きました。毎回嫌すぎてすぐ泣きます。笑
不安でしょうがなかったです…
この手術で
元々あったチョコレート膿腫も一緒に摘出してしまおう。ということで２つの手術を一気にしました。
手術が終わり麻酔が切れかけ
耳だけ聞こえてきたと思ったら
みんなが
卵巣あるよ大丈夫よ残ってるからね
大丈夫よ残ってるからねと…大きな声で沢山聞こえてきました。
涙出ました。
ほんまに良かった…
手術をしてみた結果
卵巣出血だったみたいです。
経験してみて思った事は…
こんな急になるものなのか
何が理由
本当に不思議でした。
前日まで元気でいつも通りやのに。
先生は卵巣出血自体が珍しいと言っていました。
本当に私は運が良いのやら悪いのやら…
本当に何が起こるかわかりません。
若いから大丈夫なんて事は一切ない。
身をもって実感しました。
２０歳から色々あって死にかけてからは
１日１日、生きてる事の幸せ。
毎日感じて生きるようになりました。
それはとっても素敵な毎日になり
色んな経験があってこそだと思い
今では自分は幸せだと思います。
その後…
また復活した私は介護の仕事に戻り背骨の限界が来るまで働きました
やっぱり、介護の仕事は３年で限界がきました
背骨が腰が痛くて痛くて…
でも介護の仕事をするのが夢だったので
悔いなく辞めました
それからは身体の事を理解してもらっている
車屋さんにまたお世話になりました。
１８歳から働かしてもらっていた車屋さん。
毎度毎度…手術をしても、また戻ってこい。
と働かしてくれて
どぉしても介護の仕事をしてみたい
と話した時も
そうか。やってみろ。
と私のわがままで介護の仕事もさしてもらい。
介護の仕事を辞めた時も、また戻ってこい。
と、手を差し伸べてくれた車屋さん。
本当に感謝してもしきれない。
仕事も友達も周りの人に恵まれ日々感謝でいっぱい
友達も側弯症の手術をする前から、普通にお買い物に行くだけで長時間歩くと腰が痛くなる私に、
絶妙なタイミングで
休憩しよかどっかお茶しよ
どっかお茶しよと、座って休憩出来るようにいつも気にかけてくれて…
手術をしてからも、身体に大きな傷が出来ようが常に励ましてくれていつも通りに接してくれる友達達…
最高の人達に出会えて私は最高に幸せ者やなと思います。
沢山の事があって…２９歳…
いざ側弯症の手術。
側弯症の事は次から
手術が決まってから手術まで術後を全て少しづつ書いていきます