お子No.2の妊娠記録も後期となりましたにっこり

改めて文字で振り返ると感慨深いです



前回↓




妊娠後期に入る頃は

世間はコロナ禍で騒然としており

出産まで気の抜けない日々が続きました



そんな中

お子No.1の通う保育園でコロナ患者が発生

園児関係者すべて濃厚接触者となりました




濃厚接触者という言葉も今となっては懐かしい予防




当時はすったもんだでした

どこにも行けない自宅待機の生活は

本当にストレスが溜まりました



当時は賃貸物件に住んでいたので

限られた空間で過ごすことにも限界があり

ストレスから吐き気や嘔吐が悪化しました



妊婦健診も一度延期となりましたが

私の家族や周囲の人に感染はなく

後日、遅れての健診となりました



血糖の状況に大きな変化はなく

随時血糖78mg/dL、HbA1c5.0%、

グリコアルブミン12.4%と経過良好で一安心




30週頃から胃部不快感が増してきて

常に胃液がせり上がってきて苦しく

空腹時と食後の吐き気は1日3〜5回程度でした



32週になるとフルタイム勤務がきつくなり

嘔吐、吐き気、両足の浮腫は増強しました

腹部のふくらみによる動きにくさもありました



34週の頃は出産に備えた自宅の片付けや

お子No.1の精神的フォローに追われてしまい

食欲が低下していました




お子No.1は37週2日で出産となったので

それ以降の38週から出産までの日々は未体験



動くと苦しい、しんどい、消化器症状は増す

どの姿勢にしても苦しくて寝られない




未知の領域、本当にしんどかった昇天




39週の妊婦検診で子宮口をチェックすると

2cmの開きを確認できました

内心の刺激で診察後も終日鈍い痛みがあり

不定期の痛みは翌日には解消しましたが

その日から夜間にギューッとした痛みがありました




予定日前日の夜

お子No.1の添い寝で一緒にウトウトしていた時



21〜22時頃に規則的な陣痛を感じました



様子を見つつ時間をカウントすると

10〜20分間隔になってきたので

必要な準備をしつつ夜中2時過ぎに病院へ連絡



コロナ禍のため夫は立ち会い不可

次に会うのは出産後に許可される2時間の面会です

お子No.1のお世話を頼んで別れました




病院での内診で子宮口は7cmの開きがあり

そのまま入院しました

GBS感染予防の点滴ルートも予定どおり確保



この時は
お子No.1と同じように
いわゆる『普通の経産婦の分娩』で
入院パス表に沿った経過で自宅に帰る


そのことに何の疑念も持っていませんでした




続きます↓