引き続き、お子No.2の妊娠記録です
お子No.2は血糖値の他にも
検査で引っかかった項目がありました
それは妊娠中期で実施した細菌培養検査です
GBS陽性でした
簡単にGBSについてまとめると
GBSとはB群溶血性連鎖球菌の略で
常在菌なので普段はあまり問題になりません
(妊婦の保菌率は10~30%程度だそうですが)
分娩時に産道を通ることで新生児が感染すると
肺炎、敗血症、髄膜炎などを発症する可能性があり
予後が不良となる場合もあります
新生児が感染する割合はさほど高くない
とはいえ母子垂直感染は怖い
GBS陰性化のため、膣剤を1ヶ月実施しました
おかげさまで再検査は陰性となりましたが
陰性化しても新生児GBS感染症になる可能性はあり
感染予防のために分娩前に抗菌薬投与をしますと
ドクターより説明を受けましたが
陣痛発来から分娩までの時間が短いと
点滴が間に合わないこともあるから
陣痛発来して病院に着いたら
スタッフに点滴が必要なことを伝えてね
と、助産師さんからは補足をいただきました
体調は相変わらずで食べられず
食べても飲んでも吐く
頻尿つらい、胎動つらい
口の中が気持ち悪くて常に歯磨きをしていました
水分の多い食品、特に果物や御飯はダメでしたが
チーズ味のビスケットやクッキーは比較的大丈夫
ジャスミンティーもOKでした
あとは
焼肉、ハムと生野菜のサラダが無性に食べたい
リステリア菌やトキソプラズマは怖かったですが
我慢できず食べていました
気持ち悪いのに食べて、気持ち悪くて吐くという
食べづわりの要素も加わって辛かったです
血糖の状況ですが、空腹時血糖79mg/dL、
グリコヘモグロビン11.6%、HbA1c4.9%と
体重コントロール、採血データ共に経過良好でした
1日3回の自己血糖測定もですが
妊婦健診と内分泌科の同日受診はつらく
気持ち悪さに耐えながら半日以上病院にいました