お子No.1の出産記録その②です
思ったより長くなってしまいました
前回↓
22時頃、いきみたい感じを抑えきれなくなり
夫にナースコールを依頼
朝の8時過ぎから続く陣痛にも終わりが来ます
以下、覚えている助産師さんの様子です
失礼します、どうですか?
(まだだと思うけどなー)
つらいですよね、内診してみますね
(もう少しかかると思うけどなー)
あ、全開ですね
電話越しにドクターを急かす助産師さん
一気に分娩準備に取りかかるスタッフ
おそらく休憩中だったドクター到着で分娩開始
ここで最大のトラブル発生
助産師さんと、息が合わない
いきまないで!と言われ痛みを逃すこと数回
疲れ果てて合間にぼやーっとなっていたら
酸素マスクを装着されて、ドクターが夫に通達
「奥さん疲れてうまくいきめないようだし
赤ちゃんも苦しくなっちゃうから
吸引して分娩お手伝いしますね」
そしてバチンと切開される会陰
夫、容赦ない切開にドン引き
私、いきんで良かったんかい!状態
足元に準備されつつある吸引カップは無視して
次の陣痛に逆らわず、いきむこと3回
23時過ぎに約2400gの第一子を出産しました
2500gにギリギリ達しなかったものの
呼吸も全身状態も良好であるため
保育器等は使用しませんでした
ただし
肛門の真上のくぼみ付近に
イボのような2mm程度の突起物がひとつ
場所が場所なので
脊椎(排泄、歩行)への影響があるかもと
新生児科のドクターから説明を受けました
大きさ、毛の生え具合、穴が開いて液体が出る等
変化があれば診察に来てくださいと経過観察に
イボは退院後に少しづつ縮んでいき
ついにはポロッと取れてしまいました
結果として1歳児検診も問題なく
ここで経過観察は終了となりました
ここから余談となります
出産後のカンガルーケア時のことです
生まれたばかりのお子を胸に乗せてもらい
ちっちゃいねー、おっぱいだよーとか
色々なはじめましての瞬間だと思うのですが
生まれたばかりのお子No.1
もにゃもにゃとずーっと喋ってました
おっぱいも探さず
口に含ませても自分から離してまた喋る
ものすごい訴える感じでもにゃもにゃと
病室に残った看護師、助産師さんたちも
「なんか、すごいしゃべってますねー」と
笑って覗き込むぐらいには喋ってました
おしゃべりなところは親に似たかな、とか
生まれたてでも喃語?は出るのかな、とか
お子を抱きながら夫とふたりで話していましたが
今ならつっこむでしょう
生まれたてのお子はそんなに喋らない、と
クーイングとも違って連続性があり
喃語ほど明瞭な発語という感じではないものの
もにゃもにゃもにゃ...と何なら多少の抑揚まである
お子No.1の意思を感じましたね
カンガルーケアのあと寝て起きてからは
お子No.1は一切喋ることはなく
クーイングは2ヶ月頃
喃語は6ヶ月頃までありませんでした
きっとお腹すいたんですけど!
とか
あと3週間はお腹にいるはずだったんですけど!
とか
私に文句を言っていたのでは、と思っています
続きます↓