少し前に単発バイト行った放課後デイサービス。

17時ぐらいにおにぎりが出た。

子どもたちは、爆食い。

すぐになくなった。

私は「こんな時間に食べて夜ご飯食べれるの?」と思った。


その放課後デイサービスに2回目の仕事に行った。

スタッフさんに「おにぎりを握って欲しい」と言われて握っていたら、「夜ご飯、食べさせてもらえない家やカップ麺だけの家もあるから、ここにいる時ぐらいはお腹いっぱいにしてあげたいんです」とスタッフさん。


素晴らしい!

ここで働きたいけど、社員は募集していない。残念。


そして昨日、正社員で働き始めた放課後デイサービス。

土曜日だからお弁当持参だった。

小学生二人兄弟のお弁当はカップ麺だった。

スタッフがお湯を入れて作る。

子どもも慣れていて、自分でソースを入れて混ぜていた。

この家庭は、夜ご飯もカップ麺。

みんなお弁当持ってきてるのに。



子ども食堂にボランティアに行った時、正直言って数人しか来ないだろうと思っていた。

15人の子どもたち、3組の親子が来て驚いた。

子ども食堂の意味がわかった。


給食が食事の全てを補っている子どもが、本当にたくさんいてることを知った。


50年生きてきて、知らない世界がたくさんある。

幼稚園や保育園でベテランでも、療育の世界では知らないことだらけ。


テレビで見たり新聞で読む情報だけじゃなくて、実際に見ないと本当のことはわからないね。


明日も勉強しに仕事に行こう。

初日は最悪だと思ったけど、まだわからないよね。