アクセサリー作家ではない作家による

ギャラリー佑英で

面白い企画展をやってる！！２４日まで！

 Wonderful Jewelry 

『アクセサリー作家でない

作家によるアクセサリー展』

１０人の作家さんが自分の専門ではない

アクセサリーを作る。

心躍るではないの

 

こういうのを企画する時点で

大森俊子オーナーの個性の勝利であると思う

何しろ俊子サンなので、

こどものように目を輝かせて

きっと面白いもん出来ると

信じて疑わず作家さんを巻き込んだのであろう。

そしてそれは、

予想に違わず、たいへんに面白く

来場者もみなものすごく楽しそうであった。

（作家各位の生みの苦しみは考慮外）

壺田亜矢 氏

野焼きの柔らかな質感。

人の手で作り出された歪の美しさ

わたしはとにかく勢いで

写真を撮ってしまうので、構図やら

ピントやらは置き去りになってしまう

実物をご覧になったほうが良いに

決まっているので、ぜひ

ギャラリーにお出かけください

マットな色なのに重さでなく

軽やかさを感じる。

 

山内鈴花 氏

鉄で出来てる工具のアクセ。

金色の枠のようなのも含めて一つの作品。

万力のイヤリングに激しく惹かれる

だがこれ、ネジネジするのに時間がかかる。

途中でイーっとなったので諦めて

やっとこのリングを頂いた。

こんなに小さくて繊細なのに

無骨なまでに鉄を主張する。うふふふふ
 

安藤なおみ 氏

いつか欲しい富士山のバッグの作者は

色とりどりのモザイクで✨

色の美しさがこれっぽっちも

出ていない

iPhone📱もう変えないとダメやな

（いや、携帯のせいじゃない）

公式サイトから頂こう

なんとも美味しそうだ。

私にとって美味しそうというのは

最大級の賛辞

脇山さとみ 氏

コードで出来たチェーン

断線すると中の針金が覗く。

面白いものに目が留まったものですね。

こういうの、梅の花の真ん中とかも、

バカボンのパパの鼻毛を思い出す。

こちらのイメージが貧困なせいで

とんだ被害を受ける作者と作品…

有刺鉄線のクラウン

トゲトゲがいい

「痛いのかな被ってみてほしい」

と見ず知らずのカップルに振り 

「戴冠式～～」と写真を撮るも、

アップしていいか訊かなかったので

載せられない

そして「それは被ったらアカン」と

大森氏に叱られる

エス様の茨の冠。

あ、やはり痛いらしいです。チクチクと

田中智子 氏

なにこれ、なにこれー

たくさんの蝶を身にまとっている。

これはね‼️

首がカポッと

 

 

この中にいらんことを言う

王様の耳はロバのみみーーー

そっと閉じる。

どうですか❓

このストレス社会に必須では⁉️

 

この子、もの凄くお安いです

通常ならゆうに７桁のはずですが。

と言っても私には買えない。

諭吉もさることながら

置く場所もない

大象先生買って下さいよーー

開いてる目と閉じてる目。

四つも目がある。夜中に見たら怖いかなぁ

安産型やわ（たぶん性別はない）

 

遥か遠い世の、御仏の残欠のような・・・

中新井純子 氏

めちゃかわなリング達

可愛すぎて選べない症候群発症

こころ踊る色も絵も愛らしい。

リングタワー？も一緒に欲しいと

買って行く方もおられるそう

古川桜 氏

色のない素焼きの壺がふたつ

片方にネックレスがかかっている。

貴婦人のような色白の壺にお似合い

もう片方の壺のアクセは早々に買われたそう。

少し首が寂しい壺を覗き込めば

底に稲妻のように走る銀色の亀裂。

So　Coooooool　

黄色いブレスも欲しかったなぁ

裄の短い着物を着る時、

大振りのブレスを合わせると良いのよ

佃七緒 氏

The 現代ART

たんすの引き出しが使われてるんだね

なんだか岸に流れ着いた  物めいて・・・

すごい存在感

五十嵐志緒 氏

好きなモノは馬と三日月

素敵な馬のブローチ

写真を撮っている間にも

どんどんお気に入りを見つけて買われる。

オカリナが嫁いでいった・・・

鹿のピアス。

台もものすごく可愛い

什器や台も買えるので、

訊いてみたら・・・

この小さい赤い高台は

この可憐なお嬢さんの付属品とな

ええっ

確かに可愛いです、欲しいです

でも一週間も東京で観劇三昧でしたからね。

だいたい付属品につられて買うのでは

お嬢さんが不憫です 諦めました

 

このアクセたちの什器になっている高台。

裏にこんな

7月にポジャギ展をなさった金ハナちゃん、

胸元の自作のアクセと青い鳥がリンク

これ欲しかったね～

藤原三和子 氏

キルンワークという技法らしい。

「霧のかけら」「水のかけら」と

繊細な作品に美しいタイトルが付けられていた

額縁も素敵

マッシュルームのような台も

ガラスのドームも

 

奥のお部屋で上田先生が

ロゴをお書きになったお店の

フィナンシェを頂きました

 

五条に９／２０にオープン

フィナンシェ専門店なんですね

2021年9月20日オープン リジェール（フィナンシェ専門店） - 京都のお墨付き！

 

こちらはギャラリーのお客様が

ドバイの空港でお求めになったお菓子

 

ハナさんがお持ちになった

無農薬栽培のみかんも。

ハナさんの「小腹が空いた」が

ツボにはまった

ごちそうさまでした

美しかろう

光をまとって煌めくよ

私の部屋でほこりにまみれないように

しなければ・・・

※ 以上、もし作品並びに作者について

間違いや失礼な表現があれば、それはすべて

私に起因します。間違えてたらご教示下さいませ