さっさと脱いでしまわれたので、
みんなで双子コーデし合いました
勢いで先生も羽織ってみる
手作業の見事さ
裏までしっかり染まってます。
昨今のインクジェットプリンターでの
プリント着物も、気軽に着れるし、
雨も平気で非常に良いのですが、
やはりこういう職人技を目にすると
高いだけの価値はあるな~と思えます。
そして、母方のどなたかの
婚礼衣装だったのでは
とおっしゃる夏の大振袖
地と同じ色の比翼が
身頃と袖についています。
水車~筆致に勢いがあり、
しぶきの煌きまで感じられそうでしたよ
みんなで双子コーデし合いました
勢いで先生も羽織ってみる
手作業の見事さ
裏までしっかり染まってます。
昨今のインクジェットプリンターでの
プリント着物も、気軽に着れるし、
雨も平気で非常に良いのですが、
やはりこういう職人技を目にすると
高いだけの価値はあるな~と思えます。
そして、母方のどなたかの
婚礼衣装だったのでは
とおっしゃる夏の大振袖
地と同じ色の比翼が
身頃と袖についています。
水車~筆致に勢いがあり、
しぶきの煌きまで感じられそうでしたよ
さりげなく刺繍もあしらわれていますね
知香ちゃんや私では
袖が床にすりそう
H氏が着るとお腹の辺りの
緑の花丸が出てくるので、
お召しになったのは
背の高い方だったのかしら
打掛のように着たのかも・・・
皆でそんな想像をするのも楽しい
これら夏の振袖・訪問着は全て
「違い鷹の羽」の家紋が入っています。
今は家紋の意味も重んじられなくなっていますが、
この着物達が現役の時代は
そうではなかったのでしょうね。
こんなに沢山いろんな方に
羽織ってもらって、
着物たちも喜んでいると思うわ~
とマダムは言っておられましたが、
私たちこそ、思いがけず
貴重な品々を目にすることが出来て
幸せな時間を戴きました
やっぱり紫が好き
くれへんかな~
夏着物にすっかり主役の座を奪われましたが、
お家の中は様々なお雛様が・・・
一刀彫
下世話な話、これすごくお高いの
ここにも・・・
そして段飾りのお雛様は
段を組まずに、テレビの前に
ずらーーっと
精巧な牛車
とぼけたお顔の仕丁
りっぱなお雛様に混じって
子どもさんが小さい時に
作ったお雛様も
変り種がこちら
独楽のお雛様
これ、サイズがすごく小さくて
一番小さいのはこの独楽
でもリッパに回ります
四季の設えをきちんと
楽しんでやっておられるのですね
いろいろ本当に楽しいお宅でした