もうこうなると、ただのお出かけ記録。

結局溜まり過ぎて出来ない課題状態です。




鳥羽&伊勢。

前年の軽井沢から引き続き三婆旅。

ちょうどひな祭り🎎で二見浦の賓日館へ

お雛様見物に。









新旧取り揃えて圧巻の雛人形。



お雛様ではないがこのような人形もありました

(衣装からすると天平人?)






伊勢神宮には幾度となく参詣しているけど

猿田彦神社は初参拝。

猿田彦って確か貝に挟まれ海中で溺死したんだよなぁと要らんうろ覚えの知識が、、、、。





内宮は今日も清々しい空気。


そして月半ばには長女と京都へ。

恒例になりつつある

「お母さん1年間お世話ありがとう」旅行。

京セラ美術館で「村上隆 もののけ 京都」を

観てきました。



村上隆の阿吽像


村上隆の洛中洛外図




 

こちらも何十年京都に来ていても訪れたことがなかった晴明神社。

世俗の香りがかなり強く感じました。

お願いごとする人ばかりなんでしょうね。


そう言えば話は前後しますが、伊勢の外宮で

参道に注連縄で囲った石があり、参拝者が

やたら手をかざしていたのです。

何かのパワースポットかなぁ?と思い

たまたま通りかかった神主さんにお尋ねしました。

曰くその石は昔川の中にあり、遷宮の時

その場所から祓いを行なう目印らしい。

「まあ、ぎゅーっと力入れて🖐️を翳せば

 熱うなりますわなぁ。何方が言い出したのか

 知りませんが、この場(外宮)はお願いごと

 ではなく、神様に感謝するところだと

 思いますがなぁ」

と言っておられたのが記憶に残りました。


そして月末は東京、上野の国立博物館へ

中尊寺展を観に行ってきました。





やはりここも初見参の東京国立博物館。

未だ未到の地岩手県、中尊寺金色堂が

入り口にある巨大なスクリーンに映し出され

立っているのに自分がお堂に入って行く感覚。

その奥には藤原清衡の木館が展示され

存在を誇示していました。

このあたりの歴史は全く分からず

清衡の息子秀衡が源義経の庇護者であった事

くらいの知識しかありません。

奥州旅行に行くなら、もっとちゃんと勉強して

せめてガイドさんに質問の一つや二つできなくてはと真面目に思いました。


このように3月は慌ただしく遊んで過ぎていきました。

まだ訪れた事のない場所。

まだ拝見していないもの。

まだお目にかかれていない人。

全てに興味が尽きません。

ミーハー婆さんは今日もソファに寝転んで

なにか面白いことないかなぁと

アンテナを振っていますよ。

日々是好日。日々是興味。