主人の十三回忌、無事終わりました。


コロナ禍なのを口実に「何にもしない、誰も呼ばない」と言いながら


東京から娘夫婦、今朝突然、お寺の近くに住む


古い友人が「お線香だけあげさせて」と


参加してくださり、5名だけで法要を終えました。


早いものでもう12年過ぎ、改めて61歳で


この世を去った主人に想いを馳せました。


つくづく若かったな、生き急いだなと思います。


若い頃から野球やスキーに明け暮れ


体力自慢のスポーツマンだっただけに


自分の身体に無頓着で、負荷を感じないと言うか


精神論、根性論が彼を縛っていた気がします。


疲れたら休む  これが出来ない人でした。


愛情深く、子煩悩でシャイな人でした。


融通が利かない頑固な真面目人間でもありました。

いろいろな事が起きると、主人ならどう言うかな


と思います。


特に娘婿にはどんな態度をとったか興味津々。


お酒大好きな主人とお酒が弱い婿。


読者好きな婿と本の嫌いな主人。


でも将棋や映画、ゲームは2人とも好きだから


どこかで折り合いをつけたかなぁ?


まあ、全てはifの世界の話。


昨日の雨がスッキリあがって風が強く肌寒い


主人が逝った日とよく似た1日でした。


来週25日の命日まで、ゆっくり偲ぶ事にします。


嘘つけ!ほとんど忘れてるくせに。


あ?誰かなんか言った?


あ〜火曜日は友達と約束あったなー。


遊べる時に遊ばなくちゃね。