私の家から5分ほどのところにBOOK/OFFがあります。


すべては此処からでした(大袈裟ですが)


私は本を選ぶとき、かなりの確立で「勘」を使いますひらめき電球


なんか面白そうだな・・・・と、その時も「ダメならダメでいいか・・・100円の贅沢だもんね」


そんな感じで手に取ったのが「彩雲国物語」のコミックスでした。


由良カイリ様の漫画で、中華ファンタジーと言うジャンルなんでしょう。


ヒロインの名前が「紅秀麗」


その頃ちょうど「蒼穹の昴」の続編「中原の虹」を読んでいたので、結構すんなりと読めました。


ネットで調べたらアニメもあるようなので、ユーチューブで毎日少しづつ見ました。


このあたりからだんだん「彩雲国物語」にのめり込んで、とうとう原作を手に入れることにしたのです。


しかし、ライトノベルなんて私のようなオバちゃんが買ってもよいのだろうか?


なーんて柄にもない殊勝な考えが心を過ぎったのですが、欲望には勝てません(;^_^A


よく考えれば漫画を堂々と買ってるのだから、ライトノベルだってそんなに変わりはないのですけどね。


とりあえず、三冊ほど買って読んでみよう・・・・なんて甘い考えでしたあせる


自分がこんなに早く読めるとは思わなかったけど、二日で三冊読み終えてしまったのです。


もう中毒ですね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


大型書店に通いつめ、書店をはしごして発売されているものすべて読了しました。


おかげで家事の停滞が尋常でなくなり、荒れ放題の我が家に雷雷が落ちたのは言うまでもありません。


原作者は雪野紗衣様と言うお若い女性。


「彩雲国物語」でデビューされたようで、他に作品はないようです。


中国の三国志時代をベースに独自の世界を書いていらっしゃいます。


2ちゃんなどを覗くと、やれ盗作だ、二次のパクリだと喧しい昨今ですが


今年に入って最終章に突入し、物語も佳境に入ってきています。


「好き」と「嫌い」が入り混じるほど多くの方に読まれている作品は面白いのです音譜


私のライトノベルデビュー「彩雲国物語」は今、従姉妹の小6になる娘が読んでます。


読み終わったらオバちゃんと「彩雲国」について語ろうね、Kちゃんドキドキ


彩雲国物語―はじまりの風は紅く (角川ビーンズ文庫)/雪乃 紗衣
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彩雲国物語 第5巻 (あすかコミックスDX)/由羅 カイリ
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