新しいウィーンでの生活が1月中旬から始まりました!
個人的な事ですが2023年に第一子を出産して、
ただいま第二子妊娠中です
妊娠中に長時間フライトを経て、仮の家に入るも
大家さんのおばあちゃんの荷物がぎっしりすぎて何も収納出来ないし
この世のものとは思えないくらい硬いベッドで
ダブルにすると何故か段差があるから、シングルにして寝るも、妊婦には寝返り打てず辛すぎたから第一子と一緒にベビーゲート内にマットレス敷いて床に寝ていたり、波瀾万丈すぎる幕開けでしたがなんとか母子共に健康です
極め付けは、大家さんが変わった方で
今すぐアパートを早く出るように言われた事で
新しいすぐ入れる家探しも加わり、
滞在許可の取得、滞在許可に必要な書類集め、産院探し、保険加入、住民票取得、銀行口座開設とただでさえ忙しいのにストレス指数高めでした!
息子は一才になり歩き、走り、
ますます目が離せなくなり、夫は仕事で週3泊5日でイタリアだし一人で大きいお腹で追いかけ回す生活はなかなかハードです!
色々な手続きがスムーズにいかないのも
海外生活。
参ってしまったのですが、かなり周りの方に助けられて生きています!
車で迎えにきて、お家に招待してくださり美味しいご飯を作ってくれて息子のお世話を一緒にしてくださったマダム達。洗濯機がない時はうちで洗濯しなさい!とか。。
お洒落なウィーン郊外の山のなかの家(沢山おもちゃを用意してくれた)3階建て
山のなかだから空気が澄んでいて綺麗です。
手作りカボチャスープ
コース料理の二個目の前菜。
お料理上手すぎました。
しかも体に良い!本当に見習いたい…
新居にまだ家具がなかったら貸してくれて
エアーベッドまで作って寝具一式、タオル類、皿、椅子、机、家でもう使わないものをくれたり!
作り置きの絶品スープの差し入れや焼きたてマフィンや食材をいただいたり。。
あなたは妊婦なんだから休みなさいとか言っていただき泣きそうです!
あとはいらない物はいらないとか、
気を悪くするんじゃないかとか気を遣わないで!喜ばせようとしないでいいから。とか
気分じゃなかったらドタキャンしていいから
気楽にいこうと言ってもらった事が
凄いカルチャーショックでした!
新しいママ友も出来たり
不便な事も多いですが信じられないほど
人の優しさを感じている日々です
生きていて、こんなに人の優しさを感じた事があっただろうか?という感じです。
しかも気を遣わない、何も求められてないというかただの善意で動いてくださるのが本当に未知の次元で、オーストリア人達の精神年齢の高さ?に驚くばかりです。
人生を楽しんでいて心に余裕があって、また人生やるなら自分に生まれ変わりたい!と言っていたのでかなりポジティブなオーラを放っていて
ダメージを受けている自分はただただ救われています!
自分も将来そんなふうに歳を重ねられていけたらいいな。。と思いました。
そんなわけで、引っ越したてで家に荷物が溢れていて戸棚もない状態ですが周りの方のお陰で生きている感じです!
あとは学生時代と違って、ドイツ語の
メインが三人称になったり全く話す内容が変わったり周りが留学生じゃなくてオーストリア人になった事で、自分の語学力の圧倒的な足りなさを実感する毎日です本当に頑張って勉強しなければです!
単語帳を作ったりそろそろドイツ語学習も始動したいところです。