やっと『国宝下巻』を読むことができました。

これほど読後に感情を引きずるのは初めてかもしれません。
最初の舞台が長崎市で、独身のころに住んでいたこともあって地理がわかるのではいりやすく

読み進めるうちに喜久雄さんが実在の人物のような気がして実話のように思いながらよんでいました。

上下巻あるので長いというだけでなく中身が濃い本でしたね。。。

そしてラスト…勘弁してよ吉田さん(作者さん)てくらい切ないラストでした。

映画とは違うラストだそうです。

キャストがわかっているので当てはめながら読めたのは良かったかな。。。

本で読んだだけでもう映画を見たような気になっているのですが

おそらく半年くらいでテレビやアマプラで見れるようになると思うので

その日を楽しみに待つことにします (*^▽^*)