八月になりました。

父の四十九日も無事に(?)すみました。

時間がたって、冷静になって考えてみると

ま~良い勉強になりました。

もちろん、反面教師としてです。


人の愚痴を全部まにうけて 

その相手に文句を言いに行くものではないとか・・・


言いたくても(誰かをかばって)言えなくて

ひたすら我慢する人もいるだとか


そして誰かに対してすごく意地の悪いことを

こっそりしているつもりの人は

隠しているつもりでも実はみんなにばれてるんだとか・・・


四十九日がすんだあと遠くに住むこれなかった従姉妹と

叔母(母の妹)から電話がきて様子を聞かれました。

みんな口にはしなくても同じ思いをしていたようでした。


そして一番気にしていた入院中の母・・・

母を悲しませたくなくて

もめたことは何もいわずに

いい葬式だったと言っていたけれど

母はわかっていたようでした。

今までの事から想像はついていたのでしょうね。

「このまま波風立てずに・・・わかったね」と。。。

普段、おばかなことしか言わない母ですが

しっかりと常識ある人でした。



実姉と「やっぱりそうだったんだね」

なんか「すかっとしたね」ってことになりました。


亡くなった父もそういう人で、写真を見るたびに

凛として生きていきなさいと言われてる気がします。