最近はめっきり寒くなってきたし温かい飲み物が飲みたいなって思って、何か飲もうとキッチンで準備してたらリビングからしょーちゃんの声がした。
「あ、にーさん?あのさ……」
にーさん?あぁ、リーダーに電話してるのかなって、その時はあんま深く考えなかった。
だけど、なんとなく楽しそうな雰囲気だし、下手すればしょーちゃんの声が甘ーい感じがするし、ちょっとずつモヤモヤしてきて準備する手を止めてリビングへ向かった。
見ればしょーちゃんはスマホ片手に床のラグに座りつつソファーを背もたれにして盛り上がってて、会話に夢中みたい。
………むむむ。しょーちゃん?俺のコト忘れてませんかぁ~
チラッとしょーちゃんのスマホを確認して、やっぱり話してる相手はリーダーだって確認してから俺はしょーちゃんの背中とソファーの間に体を滑り込ませた。
「何話してんのぉ~?俺もまぜて♪」
「あ、こら雅紀っ
」
“おー、相変わらず翔くんと相葉ちゃんは仲良しだなぁー”
「うん♪しょーちゃんは俺のなの♡」
「ぅおいっ///雅紀っ///」
「だからリーダー?あんましょーちゃんとイチャイチャしちゃダメだかんな?」
“あはは。オイラにまで嫉妬すんのか?相葉ちゃん、翔くん好きすぎるぞ(笑)”
「とーぜん
」
しょーちゃんをバックハグしてスマホの向こうのリーダーにアピールしたら、リーダーが大笑いしてた。ちなみにしょーちゃんは赤い顔して何かぶつぶつ言ってるw
「ったく……油断も隙もねぇ///」
“相葉ちゃ~ん、安心しろ~(笑)翔くんはオイラに相葉ちゃんの事、ノロケてただけだぞ~”
「にーさんっ!何言っ
」
「リーダー!マジで?」
“おー、マジだぞ。相葉ちゃんが最近色んな仕事頑張ってて格好良いやら可愛いやら振り幅が凄いんだって言ってた。それにそれだけ忙しくても自分との時間をしっかり確保してくれるから嬉しいって”
「にーさん!!マジ勘弁して///」
“だから相葉ちゃんは心配すんな。翔くんは相葉ちゃんにメロメロだぞ。ふたりはしっかり両想いだぞ”
リーダーの言葉にしょーちゃんはジタバタもがいてたけど、俺は嬉しくてしょーちゃんをハグする腕に力をこめた。
そしたら、しょーちゃんはもがくのを止めてコテンと俺に身をまかせた。
「………俺が惚気られるのって、にーさんくらいだろ?ニノだとからかわれるし松潤は…どこ潤だし……」(注 : 今何処に居る?松潤、という状況を、どこ潤、と言いますw )
しょーちゃんは自分がこんなに可愛いって自覚してんのかな///
こんな事を言ってくれるしょーちゃんが愛おしくて、俺は思わず電話中なのを忘れてしょーちゃんの唇を奪った。
「?!」
“おーい相葉ちゃ~ん(笑)イチャイチャすんなら電話切るぞ~”
「ん、リーダーぁ~また連絡するねー」
「ま、雅紀っ///バカっ///おまっ…」
リーダーに見せつけちゃった♡